70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

お正月準備

書道

 

今年は書家の森谷明仙さんから書道の手ほどきを受けました。

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お稽古3回目は、年賀状に使えるような題材を明仙さんが用意してきてくださいました。

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私は上段右から2番目を選びました。

「吉」と読みます。

年賀状は気合を入れて書く方ではない私ですが、何かの機会に書くことができたらいいと思って。

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明仙さんの見本を眺めているだけでも楽しい。

下の段はすべて「いぬ」です。

上はおめでたい言葉が並んでいます。

古代文字みたいのもあって、読むのも難しいでしょう!

 

筆でごあいさつ

最近は年末年始も特別なことは予定していません。

年賀状も、こちらからは出さないことにして数年になります。

頂いた年賀状には、ありがたいと思って返礼するのですが、ありきたりではなく自分が筆で書いてご挨拶できたらと思っています。

 

筆書きで年賀ハガキを書くなんて、想像だにしていなかったことができるようになります。

 

いくつになっても人は成長し変化し続けることができるものだと、自分のことながら感慨深いです。

 

何に時間を使うか

墨をすり、筆を持つとなるとまとまった時間が必要になります。

来年は手帳を上手に使って、家事やヨガのほかにも、書道や勉強の時間を作っていきたいと思っています。

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勉強は、インド(ヨガ)哲学とか英語です。

英語は今まではもっぱらテレビのドラマを聞き流して勉強した気持ちになっていました。

今年から『赤毛のアン』を原書で読む会が月に1回定期的あり参加しています。

いいペースメーカーになりそうです。

願いは英語のヨガのインストラクションがわかるようになることです。

たくさんのYouTubeのヨガ番組があるのに、内容が全然わからなくて悲しいです。

 

 

書道の時間は瞑想の時間にもなりそうです。

 

来年からと言わず、今から心して時間を使うことにしましょう。

 

 

 

 

 

 

お正月用料理覚書 かんたんおせち予定

田つくり 鶏肉照り焼き

たつくり用煮干しを電子レンジでからいり

フライパンでてりたれをかけて弱火でいりつける

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この「てりたれ」はどんなものを焼いてかけても、味が決まって便利です。

 

鶏肉のもも肉は何も下味なしにフライパンで焼いててりたれをかけて焼き付けます。

(ていねいにはフォークで穴をさして下味の酒を振りかけるのだけど、忘れてもだいじょうぶでした・・・)

出てきた水分をしっかりふき取ってからたれをかけるのがこつ。

伊達巻

我が家はアサヒ軽金属のフライパンなので、HPを参考にしました。

www.asahikei.co.jp

・卵 4個

・はんぺん(100g) 1枚ちぎっておく(紀文の大型は120g)

・みりん 大匙1

・砂糖 大匙3

・酒 大匙1

・塩 ひとつまみ

全部をバーミックス(ブレンダー)でなめらかになるまで混ぜ合わせる

フライパン(26cm)を適温に指定から油をしき、流し込む

ふたをしてホタル火で10分、竹串についてこなくなるまで

焦げた方を上にして熱いうちに巻きすで巻いて冷めるまで置く

 

 

黒豆

昔から作っている方法です。

・黒豆(乾燥)2C 洗って水を切っておく

・水 3C 砂糖 1C 醤油 大匙2をひと煮立ちさせ洗った豆を入れる

・一晩つけた豆を圧力釜で落し蓋をして蒸気がでたら弱火にして30分

・火を消して一晩そのまま 

栗きんとん

・サツマイモの皮を厚くむいて、3㎝位のぶつ切りにして水にさらす

・新しい水で柔らかくなるまでゆでて、茹で汁を捨てて鍋の中でつぶす

・栗の甘露煮の瓶詰をシロップごと入れて煮詰める

・甘さが足りなかったら砂糖を足す

紅白なます

・スライサーでせん切りにした大根とにんじんを軽めの塩漬けにする

・出てきた水を絞って甘酢につける (甘酢orミツカンかんたん酢)

・千切りの昆布・ゆずの皮・赤唐辛子などを入れる

 

蓮甘酢漬け

・レンコンは皮をむき、薄切りにして水にさらす

・熱湯でさっとゆでて熱いうちに甘酢に入れる

たたきごぼう

今年は「つくおき」にあった茹でごぼうを2種の漬け汁に入れるレシピをたたきごぼうでやってみようと思います。

・ごぼうは5.6cmに切って4つ割くらいにしてから柔らかく下ゆでてたたく

・熱いうちに調味液につける

A すっぱ味 醤油・酢各大匙1 砂糖大匙半分 白だし小匙1

B 胡麻和え みりん・砂糖・醤油 各大匙1 白すりごま大匙4  

 

つくおき?週末まとめて作り置きレシピ? (美人時間ブック)

煮豚煮卵

塊肉は、しょうゆ味で煮るか紅茶ににするか未定

その煮汁でゆで卵も味付け予定

既製品

餃子←満州

シュウマイ←生協

ピザ←未定

ハム・ウインナ←生協?

ビーフシチュー←生協の缶詰

カレー←無印のレトルト

ミートソース←生協

 

乾物用意

切り餅 済

焼き海苔 済

スパゲッティ 未

 

 

最大の伸び ウッティタ・パールシュヴァコーナアサナ

最大の伸びは最大の苦手

体を一番長く伸ばすアサナです。

 

肩周りが固く、右肩の脱臼のせいもあり、このポーズが苦手です。

左右差がとてもありましが、何回か練習をしているうちにだんだん右手も上がるようになりました。

 

腕もさることながら、前足を直角に曲げ後ろ足のかかとに体重を載せて押し続けることが難しいです。

後ろ側の意識

前足を曲げて腕も前方に伸ばすので、意識が前にばかり行きがちです。

でも大切なのは後ろ側。

後ろ足が強いと、ポーズをとるのが楽になるのです。

難しいのですが、「意識」=インテリジェンスを後ろ足のかかとに届かせ続けながら、後ろ足の太ももを押して体を上に回転させます。

前のめりにならないで、胸も広げて、肺に呼吸をいれます。

後ろ足のかかとのそとがわを押しつづけ、押しながらもとに戻ります。

会陰から頭頂までをまっすぐです。

後ろ足のかかとを押し、ひざから足の付け根・体側・わき・肩・ひじ・指先まで一直線を目指します。

 

 

内面

体が思うように広がらず、痛みがあったり汗も出ます。

でも最大ののびで、終わった後気持ちが良くなります。

頑張らないとできないアサナです。

続けていると、困難なこと、苦手なこと、面倒くさいことを避けない、強い心が養われます。

 

自宅での練習がなかなかできなかったのですが、今は苦手だから練習しようという気持ちになってきました。

 

1年間ヨガセンターに通った成果だと思います。

 

修行は続きます。

肩甲骨にフォーカス

私の肩甲骨

私の肩甲骨は「中に埋まっている」状態です。

これは30年くらい昔に初めて旅先でマッサージをお願いしたとき、

私の体を触ったマッサージの方が驚いて口にした言葉です。

以後、ずっと言われ続けてきました。

肩甲骨ほぐしが体にいいと言われて、動かそうと試みては断念(失念)していました。

 

下に下げて中に押し込む

 

ヨガセンターでも、肩甲骨へ意識を向けるよう指示があります。

胸骨を広げるためには、肩甲骨を中に入れる必要があります。

ただ、体の中に入れるのではなく、まず下に下げてから中に押し込むという説明がありました。

背中はあくまでも下に流す意識を持ち、肩甲骨を下にします。

すると、自然にわきの下は後ろから前に旋回する動きになり、二の腕の外旋にもつながります。

 

この一連の動きで、体を整えていくのだとわかります。

 

触ってペアワーク

練習で肩甲骨にフォーカスした日のことです。

二人組になってのペアワークで、お互いの肩甲骨を触りました。

 

私の肩甲骨は・・今もって肉に埋もれていて探しにくいです。

 

とてもきれいに肩甲骨が外目にもわかる方もいます。

 

ついている肉の量の関係だけでなく、骨格が違うのかしらと思いました。

それとも、修練の成果かしら?

 

骨に気づく

肩甲骨を触ってもらったことで、自分の骨の存在をより一層意識することができます。

「足の裏の三点を押す」と繰り返し指導されていますが、これも三点の「骨を押す」ところまで意識を届けさせるのが目標です。

 

アイアンガーグルジは解剖学も参考にアイアンガーメソッドを作り上げられたそうです。

 

かかとと足の付け根をまっすぐに、というのは、骨格見本がそのように立っているからです。

 

筋肉がない骨だけの状態でも立っていられるアライメントが、人体にとって正しい姿勢ということなのでしょう。

 

肩甲骨という視点から、骨で構成されている私の体という意識が出てきました。

 

骨を意識するって、私の体を内側から見ているんですね。

 

内観ともつながりそうです。

 

新しい発見が続きます。

練習を休む決断 くよくよしない清々しさ

練習をキャンセル

今年は風邪をひきそうでも何とかひどくならないでいます。

喉が痛くて風邪気味でも、ヨガの練習に行っていたのですが、今日は休むことにしました。

 

午後から出かける用事があり、明日はどうしても頼まれているお出かけがあり、その次の日も以前からの約束があります。

ここで風邪をこじらせてはいけないと、ヨガの練習参加を自重しました。

 

自宅でできるかな

ヨガセンターに行かない代わりに、自宅で『アイアンガーヨガ 完全マニュアル』を参考に練習をしてみようと思います。

 

だんだん、ヨガセンターに行かなくても自分で練習できるようにしていきたいので今日はその目的をもって過ごすことにします。

 

決めたことを後悔しない

最近は一度決めたらもうあれこれ考えるのをやめました。

気持ちがすっきりしていて、これもヨガの効果と思います。

これまでは、できないこと、できなかったことをくよくよすることがありました。

今は、できなくても、間違っても、気持ちを引きずらないのです。

いままでも、「その時の一生懸命だったのだから」と思って自分を納得させていました。それでも心の底からは思えなくて、落ち込むのは仕方ないと思っていました。

今はできなかったことも受け入れて、後悔しないようになりました。

 

ヨガと清々しさの関係

 

ヨガのアサナでは、体が思うように動かないことがたくさんあります。

それでも、続けているとある日以前とは変わってきていることに気づきます。

・できないことを受け入れる

・続ければ身体は必ず変わる

 

そんな繰り返しと、毎日が新しい自分との出会いのような楽しさから、過ぎ去ったことに引きずられない心が育ってきたように思います。

 

気持ちが楽な人生を送りたいです。

スーパー主婦のスゴ技 我が家ふうにアレンジしながら覚書 随時追記予定

全国友の会

NHKではスーパー主婦と名付けられました「全国友の会」会員の方たちの知恵。

取り入れたいスゴ技と、我が家風のアレンジを覚書としてこのページにまとめていきます。

情報を知識として留め、そのうち自分の知恵となりますように!

NHK「あさイチ」スーパー主婦の直伝スゴ技!

NHK「あさイチ」スーパー主婦のスゴ家事術

 

 

味の型紙・照りだれ 

 醤油:みりん=1:2  半量まで煮詰める

 

 

(我が家)照り焼きは今まで1:1でした。この甘さから徐々に調節予定

(メモ) 煮詰めるとき小さな鍋で吹きこぼれた。次回はフライパンがいい。

 

そのほかに

・甘酢    酢1カップ  砂糖大匙5 塩大匙1 

・甘煮    材料(かぼちゃ・サツマイモ)100g 砂糖大匙1 塩一つまみ

 

 

照りだれを使って展開

豚丼 

  豚肉を空炒りしてガーリックパウダー、黒こしょうをかける

  白ごはんに豚肉をのせてから照りだれをまわしかける

・チキン照り焼き (我が家風)

  フライパンで鳥もも肉を皮を下にして焼く。

  焼き目がついたら裏返してふたをして火を通す

  火が通ったら出てきた水分や油分をペーパーでとってから照りだれをかける

・そのほか焼いておいしそうなもの(試してみた)

  ちくわ・いわし・ねぎ・ピーマン・ジャガイモ・玉ねぎなど

 

追記

・ひじき煮をご飯に混ぜて、味の薄さを照りだれで補って混ぜご飯に good!

 

子どもに好評マヨだれ

・ごまマヨ

マヨネーズ 大匙4

すりごま  大匙2

砂糖・しょうゆ・すてーじ・刻 各小さじ2

 

・梅マヨ

梅肉 1個分

マヨネーズ 大匙3

かつおぶし・醤油 少々

 

飽きない常備菜 あま・から・すっぱ

・プルーン甘煮

水1カップにティーバック1袋を入れて紅茶を作る

プルーン 200gと砂糖大匙5をいれて10分煮る

鍋底がトロットしたらレモン汁ハンコ分を絞りいれ一度に立たせる

(いままで砂糖なしで煮ていたけど、これをためしてみよう!)

 

・野菜の甘酢漬け

せん切り野菜500gを小さじ1の塩をまぶす。しんなりしたら甘酢に漬ける。切り昆布もいれる。大人なら唐辛子も。

*甘酢(酢大匙3 砂糖大匙1.5 サラダオイル大匙1)

(我が家)サラダオイルは時々ごま油やオリーブ油に変える

     オリーブオイルの時はローリエをいれる

 

・アーモンドいりこ

食べる煮干し100g 電子レンジで2分加熱

アーモンドスライス40g  少し乾煎り

いりごま 大匙2

調味料(砂糖大匙2 しょうゆ・みりん・さらだ油・はちみつ 各大匙1)をレンジで2分加熱し、熱いうちに煮干し・アーモンド・白ごまを混ぜ合わせる

 

掃除はクエン酸重曹

重曹 水20ml 重曹小さじ1  

アルカリ性なので酸性の油汚れなどにいい

 

クエン酸 水200ml クエン酸小さじ2

酸性なので水垢などのアルカリ性汚れに

 

重曹石鹸ペースト

重曹:粉石けん(台所用洗剤も可):水 を 1:1:1の割合で混ぜる

ジェラード程度の柔らかさ

油汚れに塗る。頑固な場合はラップをかけてパック

アサナで後ろ足に乗るために コツ

サンスクリット語の意味

立ポーズの基本のパールシュヴァハスタパーダアサナで立ちます。

 

パールシュヴァ 横腹とか側面

ハスタ     手

パーダ     足

アサナ     ポーズ

 

右足は横左足は真正面

・ターダアサナからジャンプして足を開く

(私はひざの故障でジャンプしません 生理中の人も)

・両足の小指側が平行、両かかとに均等に体重をのせます

・左足を足をかかとの軸に60°内側に回転

・右足はかかとを軸に足の根元から真横に向ける

・骨盤は正面 顔も正面

 

後ろ足に乗り続けるためのブロック使用

ウッティタ・トゥリコーナアサナやウッティタ・パールシュヴァコーナアサナはここから始まります。前足にばかり体重がかかりやすので、後ろのかかとを押す練習をします。

 

壁際にブロックを置き、前足をブロックに乗せます。

後ろ足に体重をかけず前足にばかり乗ると足が痛くなります。

後ろ足のかかとの真ん中の骨を押し、土踏まずを引き上げ、小指側に乗るようにします。

ブロックに乗せた前足も同様に、かかとの真ん中の骨を押し、土踏まずを引き上げ、小指側に乗ります。

いつでも、どちらの足もターダアサナの足というわけです。

だから、ターダアサナが大切なんですけどね。

 

骨は押して皮膚は引き上げる

純子先生が教えて下さいました。

ヨガでは骨を押して皮膚は引き上げるのだそうです。

後ろ足のかかとの骨を押して、ふくらはぎの皮膚やひざは上に引き上げます。

皮膚はたるまないように、リフトアップですって。

 

ヨガのアサナはとても奥深いです。

修行は続きます。