70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

2016-03-01から1ヶ月間の記事一覧

道は遠い Yogic Life

詩吟の昇段試験というものがあった。 課題吟を2つ審査員の前で吟じて、昇段に値するかどうかを審査してもらう。 その時に経験したこと。最初の課題を吟じるとき、作者の名前がとっさに出てこなくて焦ってしまった。 そしたら、前奏があったのにそれを聞く余…

『八十八歳を生きる ヨーガとともに』佐保田鶴治 再読

再読して涙が出た。 六十過ぎてから始めたヨガで、虚弱体質を改善してどんどん健康に。 請われるままにヨガの指導をして二十年。 八十三歳の時、それまで積み重ねた宝のような健康に自信を無くしたときの反省と覚悟がすごい。 こういつまでも病気が続いてい…

『生命の暗号』 村上和雄 遺伝子をONにする

以前何冊か村上和雄さんの本は読んだ。 久しぶりに読んだのが、佐保田先生の本と同時だったのでヨガとの関連を感じた。 〔文庫〕生命の暗号 (サンマーク文庫) 作者: 村上和雄 出版社/メーカー: サンマーク出版 発売日: 2004/02/17 メディア: 文庫 購入: 3人 …

はてなブログに引っ越しました

今日からはてなユーザーになった。 niftyのココログから「はてなブログ」に引っ越し。パソコン通信の時からのniftyユーザーで、無料のHPとブログを利用していた。niftyはサービスがだんだん悪くなってきた。 HPは無料プランがなくなるし、練習用にとって…

『「Chikirin日記」の育て方』が示す方向

社会派ブロガーといわれ、有名なブログを書いている(影響力が大きいともいえる)ちきりんのさんの電子本。kindleオーナーライブラリーあることを知って、ぜひ読みたいと思っていた。一気に読んだ。とても示唆されることが多く、彼女のブログの最初のほうが…

加藤諦三の本

加藤諦三の著作、以前感動して読んだことを思い出し、 再読すべく図書館から何冊か借りてきた。 今になってみると、大げさすぎる。 若いころは、扇情的なことばに敏感に反応していた。 今回再読してみて、どんな恋愛感情もその高揚を持続することはできない…

動けばいいんじゃない

今日知人との会話で、自分のことを語った。 仕事と家庭だけで引きこもりのような状態に悩んでいる彼女に、他の世界を作ることも楽しいことを話したのだ。地域での活動が新聞や週刊誌に取り上げられたり、ヨガで銀座まで通っていることなど自分の世界が広がっ…

悩みを探す

大したことでもなく、もう解決がついているようなことに心を悩ませている。 不幸を探してでもいるかのようだ。 最近の出来事であるが、大変なことをしでかしたと大慌てしひどく落ち込んだ。 それが結果的には案外そうでもなかったので、心からホッとした。 …

なんかなぁ 「さよなら、ニルヴァーナ」 窪美澄

神戸の殺人事件が題材になっている。あまりにそれとわかる事件だけに、事実とフィクションの区別がつきにくい。成育歴とかカウンセリングの内容とか、他の実録出版物からの参照なのかと思いながら読んでしまった。読み終えてから、事実はどうなのかと確かめ…

映画「アオギリにたくして」上映会

専修大学で行われた上映会は、ジャーナリスト北岡和義さんがこの映画を素人ながらプロデュースした中村里美さんを応援するものだった。 冷たい雨の中、参加したのは北岡さんの知人らしき男性が多かった。 後でわかったのだが、著名なジャーナリストがたくさ…

『奇跡の脳』驚異的な回復と解析

TEDでのプレゼンテーションで感銘を受けた、ジル・ボルト・テイラーの『奇跡の脳』を読んでいる。ヨガの行き帰りに読んでそのまま図書館のブックポストに返すつもりだったけど、家に持ち帰って再読。 単なる病気のドキュメンタリーではなく、人間の存在、成…