訃報
山田五郎さんが亡くなったと事務所からの報告動画。
酸素を吸入されての動画を見ていたので心配でした。
訃報を聞いてからもいろいろな動画を見直しました。
美術に疎いわたしには、
どの動画も興味深く教えられることばかりでした。
絵画について
わたしは絵を描くことが苦手です。
文章を書くことは子供の頃から好きでした。
それぞれ得意不得意があって当然です。
絵が苦手、書けないことに何の疑問も感じませんでした。
でも伊丹十三賞の受賞スピーチで山田五郎さんが、
伊丹十三さんは絵が上手だったと話で、
「絵を描くというのはものを見ると言うこと」
つまりよくものを見るから上手に絵が描けるというわけです。
そこで思ったのは
わたしはものをよく見ようとしていないのでは、
という疑問です。
対象とか実物をしっかり見ないで、
自分の頭の中で想像して分かった気になっているのでは?
事実を事細かく観察する、
そんな理系というか分析的な思考が苦手なのかもしれない。
感覚で捉え、思い込むと修正することが困難。
そんなところがあるのかと考えました。
展覧会を見たくなりました
山田五郎さんの動画を見ても、
画家の画風とかより画家グループの人間関係の解説が面白かったです。
ギリシャ神話や聖書の知識がないと西洋の絵は理解できないのも、
五郎さんの解説でよく分かりました。
五郎さんは亡くなっても動画は残るようです。
何度も見返して理解を深めたら、
展覧会にも行ってみようと思います。
絵の展覧会を楽しめるようになったら、
それも五郎さんからのプレゼントだと思います。
闘病中に完成された書籍と解説をする山田五郎さん。
渾身の内容です。
著書もたくさん。










