60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。60歳過ぎてヨギーニをめざしています。

【音訳奉仕者指導者養成講習会】①視覚障害者の福祉施策等の現状について

開校式

養成講習会の開校式と第一回の講義がありました。

正式には

令和4年度 点訳・音訳奉仕員指導者養成講習会

 

東京都からの委託で行われる講習会なので、

都の担当課長さんもご挨拶を。

福祉行政にかかわる勉強なんだと自覚を深めました。

点字と朗読(音訳)の合同の講義が6回あり、

以後は音訳担当だけになって19回あります。

音訳は8名なので、講習を受けている間に仲良くなれそうです。

 

 

視覚障害者概論

音訳だけをしていると、視覚障害の方を個人として認識することがありません。

でも茶話会などで視覚障がいの方とお話をする機会があると、

全盲とかロービジョン(弱視)の方がいること、

視野障害でも真ん中だけ見える人と真ん中がよく見えない人がいること、

などを知ることが出来ました。

視覚障害の概論ではそんな分類や主な原因疾患の説明がありました。

 

共通する不便さもありますが

例えば視野障害では

真ん中だけ見える人は文字を読むことは出来るけど

道路で信号などは見ることができません。

真ん中が見えない人は文字を読むのが困難なんです。

 

新たな知識

講義をされた方は幼い頃から弱視で中学生の時に点字で本を読むように。

年齢が進んで緑内障全盲になりました。

その体験から貴重なお話を聞くことができました。

私が知らなかった、想像できなかったことをいくつかメモとして。

 

点字

高校受験を控えていたから点字で読む(触読)を必死で覚えたこと。

資格試験など目的があると触読は早いけど、

成人になってからの中途失明ではモチベーションが難しい。

 

試験や試験勉強では点字がなくてはならない。

音読とか読み上げで試験をするのは、

一部で試みがあるが集中力の問題などで難しいのではないか。

 

職場復帰

中途失明では障害者雇用で別職種を探すことが多いが、

元の業種でもできる業務を探したり作ったりできないか。

 

高齢期に視覚障害になった場合

元気な人には生きがい対策、虚弱な人には生活の場の確保と

個人の特性に見合ったきめ細かい対策が求められる。

 

災害対策

情報弱者である視覚障害者には全員に配慮と手助けが必要。

手助けがいらない人に手を上げてもらい、他の人すべてを手助けすること。

(手助けが欲しくても遠慮して手を上げないから)

 

バリヤフリーの街

「踏切では、踏切の前か中か、もう出ているのかわからないときがある。」

 

点字のカルタ

特別のルールで楽しみます。

弱視の人がカルタを探して競い合ったら、怪我をします!!

 

講義を終わって

90分の講義の後、福祉器具を手にとって使い方を教えていただいたり

質疑応答がありました。

受講生の方々は、点字と音訳の経験者でとても熱心です。

指導者講習会なのですから、指導者になろうという方なんですよね。

視覚障がいの方と関わりあってきて、

より力になりたいという気持ちがあるのだと思います。

25回の講習会が終わったとき、私もバージョンアップできそうです。

 

会場が寒くってアームカバーしていました

 

最近の手作り品 作ってはみるのですが作る前の意欲とは裏腹 出来てしまうと????

アームカバー

既製品のアームカバーを持っているのですが、

きつくて取り外しが面倒。

Youtube動画でかわいいアームカバーを見て作ってみました。

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生地の森で購入、3つ作ったブラウスを解体

できあがってはめてみたら、ロボットの太い腕のようです。

少しも可愛くない。

でも使います。

布地はとても好きだから。

 

スカート

生地の森で30%引きで購入できた布を形にしました。

美濃羽まゆみさんの本から。

本の通りのサイズで作ったら長過ぎです。

10cmくらい短くしてもいいみたい。

布もしっかりしているので、ちょっと重たい。

一度洗えばいいのかもしれないし、

今の季節のものではないです。

ワイドでロング過ぎる

この本から作りました。

布地を余り切らずに使い切りたいと思ったのが間違いだったのか。

秋冬になったら出番が増えるかしら。

 

おまけ

吊り下げることができるスマホポーチ。

下に穴が開いていて、吊り下げて充電できます。

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コクーンパンツの残りで作ってみました。

でも充電するとき、別に吊り下げなくてもいいので、

あってもなくてもいいんです。

おもしろそうだと思って作ってみましたが、

出番はないみたい。

パンツのあまり布で

Youtube動画でみるとすてきに見えるのは、

柄のセンスがいいからかしら。

 

私はなんだかガラクタを増やしているような気がします。

南嶺管長による『般若心経に学ぶ』 若者に向けて渾身の講義だと思います

般若心経は難しい

写経でよく書かれる「般若心経」は一番ポピュラーなお経だと思います。

仏教に触れずに育った私は唱えることに気恥ずかしさを覚えます。

10年以上間にヨガ合宿で始めて般若心経を唱えました。

お経を暗記して唱える人には驚きを感じます。

 

南嶺管長は学生時代に般若心経を研究したけど、

難しいから解説は出来ないと仰っていました。

それが花園大学公開講座で6回に分けて講義をしています。

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1回目の講義は11万以上の視聴回数ですから、

皆さんの関心も集まっているようです。

 

生きにくさを感じる若い人のために

仏教の教えを通じて、

今の若い人たちの閉塞感を抜け出すヒントを見つけて欲しい。

生きにくさを感じる人に、本当に役立つ智慧が仏教にはあるはず。

そんな管長さんの気持ちがほとばしるようなお話です。

仏教の教えで、

「現実と思っていることも、現象でしかない」

「変わらないものはない」

「自分のいる場所で自分が主になればいい」

などをわかりやすく説いてくださいます。

 

般若心経と私

4月に第1回 5月に第2回が配信されていますが、

どちらも1時間を超える講義です。

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例え話を使い、迫力もあり飽きさせません。

私も何年も「般若心経」のまわりでうろうろしていますが、

この夏はしっかり南嶺管長の講座を聴こうと思います。

本も読んできたのに、なかなかつかめていません。

 

般若心経の世界観を柳澤桂子さん、梅原猛さんなどの本で読んできました。

このブログでも取り上げてきた唯一のお経です。

この縁を大事にしたいのですが、

唱えるのはちょっと抵抗があるんです。

滑舌練習、発声練習と思って唱えてみようかしら。

 

う~ん。

宗教に対する抵抗があります。

何でしょうね。

 

そ・わ・か - 60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記

自他の区別がなくなると言うこと 般若心経の世界が少しわかるように - 60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記

声の力を信じる 般若心経は唱えるだけでも意味がある - 60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記

 

 

俳句の聖地はご縁のある詩人の聖地 文化を守り伝える心意気

俳人Youtube動画

プレバトでおなじみの夏井いつきさんの俳句チャンネルがあります。

好きで最初からよく見ています。

今回紹介されていた詩は

南嶺管長さんが心から敬愛する坂村真民さんの詩でした。

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坂村真民記念館は松山の隣町で、南嶺管長も度々紹介されています。

紹介されたのは、

「あとから来る者のために」苦労や我慢をしようという詩です。

 

いつきさんたちは俳句を根付かせ広げるために活動しています。

俳句の聖地松山を守り伝える活動です。

文化を伝える者として、自惚れたり権勢に媚びることなく

”あとから来る者のために”という志を親子で確認しています。

 

坂村先生の詩を紹介されていますが、過去には

一遍上人の生まれたお寺の紹介もありました。

これも坂村先生ゆかりのお寺で逸話が色々あります。

私も興味津々で見ました。

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その時も円覚寺チャンネルとのご縁を感じました。

 

余談です

私も趣味とは言えませんが、俳句を作ります。

先月のお題「若葉の頃」で作ったのは

 

半袖の制服姿恋はまだ

 

高校生時代の友人たちが俳句仲間です。

70歳近い男女で青春時代を思い出したり、

友が逝ってしまう寂しさを詠ったりしています。

コロナ禍で実際には会えない友や家族のことも取り上げられます。

 

俳句→ 夏井いつき→ 松山→ 坂村真民→ 南嶺管長→ 禅→ 瞑想 

 

どれも私の周りにある楽しみです。

 

 

今年半年を振り返って、あと半年を考える 人生の残り5年を考える

前半の大イベント

コロナ禍で外出や旅行を自粛していましたが、

ちょっとしたプレゼントがあって屋久島旅行に行きました。

その準備や手配で疲れたところに、

旅先でのごちそうなどで体調を崩しました。

もう遠いところへの旅行は行きたくないなって思います。

近場に一人でぶらぶらがいいです。

 

勉強

6月の漢字検定2級を受けるつもりでコツコツ勉強していました。

それが録音図書に携わることになり、

次には指導者養成講座の受講が決まってそれどころではなくなりました。

漢字の勉強は役に立つし続けたいのですが、漢検受験は延期です。

7月から半年にわたって続く、指導者養成講座に集中します。

その間にも録音図書作りと広報の仕事は入ります。

秋には地元で中級の講座も開いてもらえます。

いつも思うのですが、カルチャーセンター並みに充実した講座なんです。

学ぶことが楽しいです。

それが実際に視覚障がいの方の役に立てるので、嬉しくなります。

学んだことがすぐ実践できて、社会的にも貢献できる。

ボランティアでこんな体験が出来ることは幸せなことです。

 

趣味

ヨガをする時間が少なくなっています。

本などから学ぶことばかりで、実践や行動が不足なのが私の欠点です。

仏教の法話を聞くことを含め、ヨガの精神的な教えを実践する気持ちは忘れたくないです。

洋裁とか小物作りは、目に見える成果がすぐでるから達成感で心を充たしてくれます。

実用品かというと疑問ですが、資材や布を集めすぎず使い切ることを心がけます。

 

残り時間

70歳が目前になりました。

10年ごとに目標を決めるのではなく、

5年がひとくくりになるかなって思います。

70歳から75歳までは音訳ができるかしら。

せっかく今から講座を受けるのでそのくらいは続けたいです。

そのための心身の鍛練のためのヨガと養生になります。

人と比べない、

自分のやりたい気持ちを大切に、

楽しい生活を目指します。

ミシン作業や勉強机の整備

 

『老いる自分をゆるしてあげる。』で頭の中の老化のことを知って優先順位を決める

若い脳はすっきり

本の内容をもう少し紹介します。

 

 

老いは頭脳にも確実に訪れます。

その変化は目に見えないけど、老いと共に行動も変える必要があります。

若い頃とは違うことを自覚しようと思います。

たくさんのことを欲張らないで、やることを絞る必要があるのです。

その理由は。

 

実は脳の活動は若いほど低くて、活動レベルは歳をとると増えていく経年変化でもある。(中略)
やがて活動型になった脳のバランスを取るブレーキの方が先にへたってしまうから脳の中は過密状態。
しかも歳を重ねると睡眠の質が落ちるので寝ている間に沈静化することができない。若い時は睡眠によって脳の活動を沈静化できる。だから歳を重ねると頭の中はいつも過興奮状態

 

頭の中がガラクタでいっぱいになり、うまく必要なことを探せなくなります。

つまり頭の中も断捨離が必要なのです。

ラクタがある過興奮状態では新しい物が入る余地もありません。

 

過興奮状態だとちょっとした変化に気づきづらいから見落としや不注意が増える。
脳をクールダウンさせる1番の道はぐっすり眠ること、睡眠の質を上げるためには運動して生活にメリハリをつけるのが大切
骨でも筋肉でもキーワードになっている運動が老化をめぐる大きなポイントだ

 

運動と睡眠が大切とは、勝間さんが繰り返しお話ししています。

こういうことなんですね。

 

老いる自分を許すとは、

優先順位を決めて自分の限りあるエネルギーをつかうことです。

人と比べるのをやめて、人からの評価を追うこともやめる生活です。

そうしたら、心安らかに無理はしないけど心豊かな生活は出来るはず。

それをこの本では新しいステージに進むことだとしています。

私が仏教・ヨガ・瞑想なんかで求めたいのもそういうことです。

断捨離もシンプルライフもそう!

 

エネルギーボールの大きさは生まれた時から個人差がある。

その後の生活習慣次第でエネルギーが増えていくけれども、

人それぞれなのでこればかりは比べてもしょうがない。


いろんなことが押し寄せるそれを全部打ち返そうとしたらエネルギーボールはみるみる小さくなっていく。
自分の中で優先順位をつけてエネルギー配分をする、優先順位を決めておくことが大切。
無駄なことにエネルギーを使っている余裕は無い。
人のネガティブな物言いや人と自分を比べる事は卒業し、

好奇心を満たすためにはときにはハメを外し自分が何をしたいかはっきりさせる。

 

私のいいたいことっていうか、なりたい自分の姿はこれです。

無駄なことにエネルギーを使っている余裕はないのだから、

何にエネルギーを向けるか、自覚して生きていこう。

今は音訳の勉強です。

他のことは手抜きでもいいから。

 

AppleWatchで運動量計測中 6月は目標クリア

 

 

【老いる自分をゆるしてあげる。】上大岡トメ 著 70歳から本格的な老いに向き合うのよ!

50歳で老いに向き合う?

うちこさんのブログを見て読みました。


50歳になって喘息になった著者が、

女性にとって50歳って体が変わる時ではないかと思い、

それから老いについていろいろ調べ始めます。

5人の専門家の監修の元、やさしく解説しています。

各ページに4コマ漫画と文章で読みやすい


私はもう1世代上を生きているわけですが

老いを感じると言うことでは同じなのだなと感じました。
私は70歳目前にして少々感じているわけで、
実は今まで老いと言うことを考えた事はありませんでした。

50歳での身体と心の変化を私は見過ごしてきたのかしら。

忘れてしまったのです。

自分が老いて体力とか生活が変わったと言う実感はないのですが、

この春の屋久島旅行に行った時大きく体調を崩し、

旅行先であまり動けませんでした。
それは環境の変化などのストレスに対して

気力と体力がついていけなかったのでしょう。

 

この本では老いについて認め、

諦めることはいさぎよく諦め、

でも活動的に好奇心を失わない生き方を教えてくれます。

 

人間だけにある老いを生きる期間

人間と他の生物との違いは人間は生殖行動ができなくなっても生き続ける時間があると言うこと。
自然界では

生殖できなくなる=死

に対して人間は閉経しても生きている。

おばあさんになれるのは人間だけ。

50歳までは生物として生きる価値があり、

生きるようにプログラミングされている。

50歳以降は自分で生きるための工夫が必要なのでは

と考えると生き方に自覚的になる必要があります。

 

骨と筋肉は使わないと衰える

50歳以降の生活のヒントが科学的知見に基づき

具体的に書いてあります。

 

・骨の老化に立ち向かう骨細胞に危機感を持たせて骨芽細胞を出す。

 そのための運動

 骨を再調整するために必要なのはタンパク質とカルシウム

 それとストレスをためな

 

・筋肉を衰えさせないためにはひたすら運動すること

 無理に速筋を使わず、遅筋を使うこと。

 正しい立ち方と歩き方で鍛えれば良い

 筋肉に引退はない

 

歩くだけでいい

私が取り入れようと思うのは、とにかく歩くこと。
良い歩き方をすれば遅筋を鍛えることが出来るから。

 

良い歩き方とは
①意識して踵から着地
②母指球でしっかり地面を押す

③膝を伸ばす
④母指球でしっかり踏み出す

背筋を伸ばし腕は自然に振る

歩幅は大股ではなく自然な幅でいい

 

この歩き方は疲れないで筋肉を鍛えることができるそうです。

このとき腹式呼吸をすれば、呼吸法にも瞑想にもつながります。

基本的な健康法って本当に変わらないです。

 

そしていつからでも出来るし

知っていても実行しなくては意味がないことも大原則。

50歳の人も70歳の人も老いに向き合うのは同じです。