70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

認知症になった夢を見た 自分の車をどこに置いたか分からなくて探し回る

困った

夢の中で本当に困りました。

海沿いの土手の上に車を置きました。

海水浴場のようにお土産屋とか休憩場所が点在している。

海で遊んだあと、帰ろうと思ったけど車がない。

どこに置いたのか分からなくて土手を探し回る。

どうしても思い出せなくて自分が認知症になったのかと心配になる。

 

最後は夢なので場面がワープして地下鉄で帰ってくる。

その時もカードとか切符がなくて困っているような様子。

 

とにかく困っていることが続いていて心細くなっていました。

 

夢で良かった

起きてからも夢の中で困っていた感情が残っていました。

夢で良かったと思うと同時に、

いつかはこんな風に記憶が薄れるのかもと感じました。

だったら忘れないための仕組みをつくり、

ひとつひとつ丁寧に気持ちを込めることで、

失敗を防ぐことを考えたいと思います。

・買い物はメモする。

・駐車場ではどこに置いたかしっかり確認、

大きな駐車場では写真を撮っておくのが有効。

・バッグの中身は1度全部出して、

出かけるときに必要なものを確認して入れる。

・活動別(図書館・広報・講習会)にバッグを決める。

 

忘れることを前提にそうならない工夫です。

 

楽しく暮らす

記憶力は確かに年齢と共に衰えます。

滑舌練習の「ういろう売り」を覚えようと思ったけど、

どうしても暗唱できませんでした。

若い頃なら苦労せず覚えられたでしょうに。

認知症とまではいかなくても、

体力気力の衰えで、できることが少なくなります。

たくさんのことを同時にしようとか欲張らず、

できることを丁寧に集中した方が良さそうです。

 

それは悲しいことではなく、

余裕ができたという幸せなこととも言えます。

好きなことだけを好きなだけやってもいいのだから。

それが許されている幸せを味わいます。

どんなときも前向きな気持ちは、

周りも自分も明るく楽しくしてくれます。

 

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