70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

自己紹介を考える シーン毎に準備しておく

養成基礎講座

音訳者養成基礎講座というものがあります。

音訳ボランティアをしようと思っている方に、

音訳の基礎的な技術を身につけていただくものです。

音訳とは何か、朗読との違いから初めて、

利用者さんに伝わる読み方を伝えます。

調査の方法や写真やグラフをどのように処理するか、

受講者さんは初めてのことも多く大変だと思います。

 

講師デビュー

10回連続の講座の1回だけ講師をすることになりました。

指導者講習会に出していただいたのですから当然とも言えるのですが、

新しい挑戦でドキドキです。

1ヶ月くらいいつも頭の中で考えています。

準備さえすればいいように思うのですが、

どこまで準備をしたらいいのかがわからず。

とりあえず1時間45分の構成を考え、

資料を作りました。

先輩に助言をいただき前回の様子もお聞きしました。

 

自己紹介

なんと言っても最初は自己紹介です。

音訳との出会いとか関わり方など。

文章に起こしたけど、しゃべるときはまた別のことがしゃべりたくなりそう。

練習するたびに新しいバージョンになります。

準備しすぎて、頭の中がオーバーヒートしそうです。

 

「私は2018年の、今から6年前にこれと同じ基礎講習を受けて音訳の活動を始めました。

そのときの市報の募集で対象が62歳以上となっていました。

実は担当者(?)の間違いで本当は62歳以下が対象だったんです。

私は62歳以上でも必要とされるボランティアがあるのだとうれしくて応募しました。

後からそれがわかったのですが、遅い出発だったという自覚がありました。

活動できる期間は短いかもしれない、

早く技術を身につけ活動に参加したいと思ったことを覚えています。

実際は音訳は奥が深くて、いつまでたってもこれでいいと言うことはありません。

いまでも失敗や間違いで冷や汗をかくこともあります。

・・・・・・・」

 

これは一例、

どんなお話ししたらいいか、

こんな風に考えていても、実際は頭の中が真っ白になってしまうかも。

音訳を始めたことのことから今までのあれこれ、

いろいろなことが頭の中をかけめぐります。

自分の歴史の棚卸しって感じですね。

 

シーン毎に自己紹介を考えておく、

以前入っていたみんちゃれでチームで話題になりました。

自己紹介動画を撮ったりしました。

音訳関係以外の場所での自己紹介も、

事前に準備しておくといいかも。

自分を客観視できます。

すっかりあじさいの季節になりました