悪夢
そんなに悪夢でもないのかも。
夢の中で卒業生の代表で「謝辞」をすることになっていました。
前回の謝辞の原稿をもらっていて、
それを踏襲すればいいと気軽に考えていました。
それでも自分らしさを出したいとあれこれ。
原稿に起こすか、
メモ程度でいいか、
その場のアレンジでできるか、
を何度もシミュレーション。
当日の朝も原稿を書きかけた状態でジタバタ。
もっと事前に原稿を作っておけば良かったと反省したところで目が覚めました。
音訳講習会
来年度に音訳ボランティアの基礎講座が3年ぶりに開催されます。
その説明会と講座でちょっと人前に立つ予定があります。
だからこんな夢を見たのでしょう。
その場のぶっつけではなく、原稿を書くなりの準備をしっかりしなくちゃね。
人に伝えるための勉強をすることで、
自分の知識の棚卸しと補給ができます。
管長日記
今日の管長日記は私に向けてのお話のよう。
講演や法話も数多い南嶺管長。
それでも人前で話すときは緊張するそうです。
緊張したらそのあるがままでいいのだという。
緊張したら緊張したまでのことです。
それを驚かないように、緊張しないようになどと思うと心が更に乱れます。
緊張してもいいのだ、緊張するのが当たり前と思っていると、案外落ち着いて話ができるものです。
音訳の4月の説明会、それに続く10回の講座。
学び直す機会でもあるし、
私の一つ踏み出す冒険の始まりにもなりそうです。
自分の持っているもの以上を出すことはできないけど、
確かなものの準備を。