録音図書の校正
録音図書では音訳者が録音したのを複数回校正します。
第1回目の校正を、3人でしています。
普段は2人ですることが多いのですが、勉強になるので参加させてもらっています。
ベテランの人が録音したので、読み方・処理の方法など参考になります。
楽しいおしゃべり
3人で仲良く、時には意見をぶつけ合いながらです。
作業の休憩の時のおしゃべりが楽しいです。
人とおしゃべりする機会が少ない今だから特に楽しい!
主に音訳の技術に関する話題が多いのですが、
その時一人が「テレビはNHKしか見ない」といいました。
他のベテラン音訳者の方も
「NHKのラジオしか聞かない」とおっしゃっていたのを思い出しました。
「NHKのアナウンサーでも間違えていた」なんてよく話題にします。
音訳ボランティアの方は勉強のためにNHKを見たり聞いたりしているんです。
耳から学習
それにひき換え私はテレビよりYoutubeばかりです。
テレビでも「NHKは見ない」派。
これでは「読み」が向上しないわけです。
音訳者を目指すには、方針を変えなくては。
南嶺管長の日記を毎日音読しているのですが、
管長さんのアクセント(関西風)に引っ張られることがあります。
NHKのアナウンサーの読みを聞いて、耳からも学習しなくっちゃ。