70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

【音訳】さらりと読む、朗読とは違う音訳の読み方です

勉強資料

市の広報の音訳ボランティアでは、コロナ以前は月に一度の勉強会がありました。

コロナ感染防止のため、勉強会ができなくなって1年半以上になります。

市のHPから「音声広報」をダウンロードすることができるので、

気になったこと、改善点、誤読などをリーダーがまとめて資料を作ってくれます。

良い点も「good!」「見習いたいです」って書いて下さいます。

 

私は

あまり褒められません。

たくさん指摘されます。

・音量が不安定

・声が大きすぎる

・写真説明や記事を読む位置をもっと考えて

などなど、まだ経験が浅いのでどれもなるほどと思うことばかり。

 

自分のチームの録音・校正・編集・コピー・発送が終わると、

「これで終わった!間に合って良かった!作業完了!」

と安心してしまうのですが、

後から指摘を受けてちょっとシュンとしてしまいます。

 

もちろん経験が浅いのだから、

改善の余地がまだまだたくさんあります。

その方向を教えて下さるのだから、指摘はありがたいです。

伸びしろがあるから指摘して下さるのだと思うことにしています。

 

音訳とは

今回はインタビュー記事でしたが、

「感情豊か」と指摘されました。

「さらり」と読むようにとです。

 

音訳は朗読ではないので、淡々と読む方が良いのです。

読む人の思いがこもっていると、

聞いている人は自分の想像を膨らませることができないのです。

うるさく感じるようです。

 

指摘を受け自分でも聞き直したのですが、

自分の耳にはそんな風に聞こえません。

自分で聞いても主観的なんですよね。

客観的に判断するのは難しいです。

だから勉強会があり、先輩達が教えて下さるのです。

作品ではなく記事を読むのだから、

さらり・淡々とした読み方のほうがいいのでしょう。

 

NHKなのかなぁ

音訳の方はNHKを良く聞いているそうです。

私も音訳の勉強のため、もっとNHKのテレビやラジオ聞くべきかな?

 

Youtube動画は役に立つしおもしろいけど、

NHKはあまり役に立つと思わないし、おもしろくないんです。

 

音訳の勉強のためだからNHK時間、ラジオ時間を増やそうかしら。

iPhoneradikoアプリ入れたことですしね。

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