70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

”MUST” と ”WANT” WANTで生きればいいと言うけれど

夢の中身

悪夢について考えてみると、

やるべきことをしてないことへの「自責」が多いです。

子供に特に赤ちゃんに食事を与えないとか、

おむつをずっと変えないままだったことに気がついて焦るとか。

この間は犬の餌やりを忘れた自分を責めるような夢でした。

”MUST”を果たさないことの恐れが強い生き方をしていたのでしょうか。

 

WANT

これからは自分のやりたいことをすればいい、

老後について書いてある本によく書いてあります。

やりたいことをする”WANT”を優先する生き方と言うことです。

私もそんな意識で生活してみることにしました。

食事作りも私が食べたいものを作るという考え方です。

パンを作るのも、私がおいしくて健康的なパンを食べたいから作る。

作るのが面倒だと思ったら市販のパンを食べたっていい、

そんなふうに緩く考えると楽になります。

今まではパンがなくなるとパンを作らなくちゃと思っていたのを、

ないならご飯を食べたっていい、

なんなら麺類もお餅だってたまには食べたい。

そんな風に楽に考えればいいと、

今になって思えるようになりました。

 

自利と多利

掃除をするのも自分が気持ちがいいからです。

洋服を作るのも楽しいから。

庭の草取りも自分の視界に映るものを美しくして、

心を安らかにすることにつながります。

 

そして仏教的な考え方では、

自分と他との区別がないのですから、

自分のためと考えることがすべて他の人のためにもつながります。

そう考えれば”MUST”と”WANT”が限りなく近づきます。

 

他の人や動物をを飢えさせないことは、

自分を飢えさせないことにもつながります。

 

夏に強いというサンク・レールを手に入れました