70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

アロマヨガ 顎を出さない

チケットの有効期限の関係で1週間に3回秋津のスタジオに通った。

パドマーサナは膝が痛くてできなくなっているし、スカーサナも痛い右足を前にするバージョンだけで、足の交代はしない。
そんないくつかを調整しながらのプラクティス。

少人数だったので、先生に細かく見てもらえた。

仙骨を立てて、骨盤と横隔膜を離すように、といつもながらの注意。
これは、いつも意識していないと気持ちが緩むと体も緩んでいる。

それと、ブジャンガ・アーサナコブラ)のとき、顎が出ていることを注意。
顎で上を向こうとしているけど、それでは首の後ろが詰まってしまう。
肩を後ろに引いて首は長くして顎は引くようにアジャストされた。

肩を引いて前面を延ばそうという意識はあったけど、その時顎ばかり出しているようだ。
指摘されて意識できた。

恥骨から胸骨までを伸ばす、体の奥の筋肉を使って延ばすこと。

この筋肉はナバアーサナの時も使う紺肉のことらしい。
これがないから、逆立ちを壁を使わないでできないのかもしれない。
頭を付け足をだんだん近づけても、ふっと持ち上がるという瞬間が来ない。

腹筋がないということなんだろう。

課題がいくつか見つかった。

もうすぐ倒立練習会なので、寝る前に練習。
壁を使えば何秒かはできるようになった。
自分では長くなった気分だけど、数秒だけなんだろう。

こらえられなくなったとき、後転するのでなく、足をコントロールして壁側に戻す練習をしよう。