甘いものを食べると筋肉がなくなって
ウッティタ・トゥリコーナアサナ(三角のポーズ)で足の筋肉の話になった時、純子先生がおっしゃいました。
「甘いもの食べると筋肉がだれてきて、脂肪になってしまいますよ!」
お隣の方と顔を見合わせて、それから下向いて笑ってしまいました。
年をとった人ほど筋トレ
60歳すぎたら、筋肉はどんどん衰えてしまいます。
だから年を取った人ほど意識して筋肉を鍛える必要があります。
鍛えれば筋肉は応えてくれます。
何か月かで筋肉も骨さえも生まれ変わるのですから、私は元気になるという気持ちを持ちましょう。
【追記】録画を見直したら、骨は3年から5年で全部入れ替わるそうです。
「私なんてもうダメ、と心で思ってしまったら、体もそれに順応してしまいます。」
「心と体は裏表といいますが、そうではなくて心は体なんです」
「体が広がると心も広がります」
純子先生の叱咤激励が続きます。
骨に貼り付け伸ばす
骨を鍛えるポイントです。
筋肉を骨に貼り付けるようにします。
ふとももを骨に押し付ける意識です。
骨と筋肉を一体化して、それをしっかり伸ばします。
アイアンガーヨガの練習そのものが、が筋肉トレーニングになります。
筋肉トレーニングになるためには、リラックスだけでは駄目ってことです。
伸ばしている筋肉に意識を届かせることも必要。
この寒い時期でも、練習時に汗をかき着替えが必要なときがあります。
そのくらい、ヨガの練習では自分の体に集中して動かしていきます。
アイアンガーヨガは挑戦です、という言葉を思い出します。
修行は続きます。