70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

手作り第2弾! 着物地でティッシュ入れ

作りたいものたくさん

何で知ったか忘れてしまったのですが、以前から気になっていた美濃羽まゆみさんの本です。

彼女は今月のNHK「すてきにハンドメイド」という番組に講師で出ていました。

いつも本やブログで見ていた彼女が、動き話しているのを見て、ちょっと感激。

 

この本には作りたい小物がたくさん出ています。

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その中でも、手始めに作ったのはこのティッシュ入れ。

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 私は母の紬の着物をほどいた布地で作りました。

ほどいてはみたものの、私の洋服には地味なのでもてあましていました。

反対側にポケットがあるので、リップクリームを入れようかしら?

今まで使わなかったけど、音訳の録音の時に使うようになるかもしれません。

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ティッシュの下にもポケットがあるので、救急絆もいれておきます。

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このくらい地味だと男性でも使えそうです。

夫にもおそろいで作りました。

 

大物も作りたい

同じ美濃羽さんのこの本も図書館で借りました。 

表紙のワンピース、作ってみようかしら?

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こちらにはナチュラルテイストの洋服が載っています。

 

型紙と作り方が詳しく書いてあるので私でも作れそうです。

ミシンの調子もよくなってきたことですし。

こんなのも作りたいです。

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家にいること

ヨガセンターに行かなくなったので、家にいる時間が多くなりました。

今までやり残していたことが、目につきます。

 

ヨガを生活の中心にしていたことで、周りをあまり見ていませんでした。

ゆっくり家にいると、別の自分の役割に気がついたりもします。

今までの2年はヨガに集中させてもらいました。

ヨガセンターに出会え、通えたことも幸福でした。

 

これからしばらくは、自宅を中心にした地域が私の生活の場になりそうです。

 

そこでも、心地よさとか美しさを育てていけたらなぁ、と新たな目標が見えてきました。

 

日常を丁寧にだけでなく美しくとも思うようになっています。

 

ていねいでやさしい 暮らしの中の、手づくり布小物

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FU-KO basics. 着心地のよい、暮らしの服 (Heart Warming Life Series)

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音訳に未来はあるのかしら? 機械の読み上げに負けそう

読み上げも優秀

音訳講座で学んだとき、先生の言葉で胸に刺さったのは、

下手な音訳より機械の方がよほどいい」という利用者の声があるということです。

たどたどしく音訳するより、多少の不備はあってもパソコンなどの音声読み上げの方が聞きやすいと言うことです。

 

確かに読み上げ機能はどんどん進化しています。

私も勝間さんのブログを読んでから、Kindleの読み上げ機能を使ってみたりしました。

まだまだ漢字の読みとかアクセントがおかしかったりして、私には実用にならないと思いました。

でも、電話の自動応答とか会話型の自販機とか、実用化がどんどん進んでいます。

電子辞書での外国語翻訳も、かなり実用に耐えるものになっているようです。

技術の進歩がいろいろな問題をクリアーしていくでしょう。

 

音訳勉強の膨大な練習量を考えたとき、

今から音訳の勉強をしてどうなるのかしら?

機械より優秀な音訳ができるのかしら?

時間の無駄ではないかしら?

という気持ちになって音訳ボランティアはやめようかと思ったときがあります。

 

でも音訳の勉強

たとえ将来は機械に代わられるようになったとしても、今現在は需要があり必要とされています。

表やイラストを音で翻訳なんて、機械ですることはまだまだ先の話です。

利用者の個人的なリクエストにこたえるなど、きめ細かいサービスはいつまでもあるとおもいます。

例えば、学校や保育園からのプリントを読んだり、趣味の本、専門の教科書などです。

 

それから

・一緒に道を歩いて、目的地まで安全にお連れすること。

・美術館や博物館で一緒に楽しむこと。

・音楽ライブやお芝居を楽しむことだってあるかもしれません。

 

私にとって音訳の勉強は

自分の今の身体で持っている機能を、人の役に立つようにブラッシュアップすることです。

 

音声入力

私が音訳の技術を身につけたいと思ったのは、自分のためもあります。

スマホでラインやメールをするとき、音声入力を使います。

ブログのために本の引用をするとき、音声入力は本当に便利です。

 

そのとき、私の滑舌が悪くて誤入力するのです。

自分では気がつかなかった、弱点です。

ゆっくり丁寧に話していないのです。

 

家族や友人もだんだん老いていきます。

聞き取りが悪くなり、コミュニケーションに支障が出るようになるでしょう。

そんなとき、ゆっくり丁寧な話し方が、きっと役に立つと思います。

 

今できること

今やりたいこと

 

そんな気持ちで、機械と共存する未来(大げさ????)を夢見ています。

 

カラオケ機能で滑舌練習 amazon musicが楽しい 

プライム会員なので

パソコン作業やKindleでの読書で、音楽を流したいと時があります。

amazon musicを利用しています。

プライム会員なのでビデオだけでなく、無料で音楽が聞けます。

パソコンだけでなく、iPhoneでもタブレットでもアプリを入れることで利用できます。

 

車でもblue tooth でつなげることができるので、ドライブ中も音楽を楽しめます。

 

歌詞が出ます

いろいろ試してみたら、画面に歌詞が出てくることに気がつきました。

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右の方に歌詞列があって、そこの歌詞と表示されている楽曲では歌詞が表示されます。

 (赤い矢印のところ)

左下の題名の右にある 歌詞の四角を押します。(マルでかこんだところ)

 

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歌手の歌とともに歌詞は色が変わっていって、カラオケのように使うことができます。

 

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歌詞の提供されていない曲もあります。

これから歌詞表示される曲が増えると楽しさが広がります。

 

音訳では滑舌、はっきり明瞭な発音が不可欠です。

お口の体操は、「早口言葉」・「調音」・「外郎(ういろう)売り」などありますが、歌うのも楽しい!

活用します。

タイミング 今にこそ生きる

赤毛のアン

今月の「英語で楽しむ『赤毛のアン』」は窮地を救ってくれたギルバートが、仲直りをしようというのを拒絶するアンの場面でした。

赤毛をからかわれて以来、アンはかたくなにギルバートを拒みます。

本当は彼に惹かれる気持ちもあるのに、素直になれないアンはここで一つのチャンスを逃します。

君たちはどう生きるか

英語の勉強会の前に時間があったので本屋に立ち寄りました。

そこで、ベストセラーの棚でたまたま手に取った本が『君たちはどう生きるか吉野源三郎著でした。

 

君たちはどう生きるか

君たちはどう生きるか

 

 

その中のエピソードも、長い階段を上る老婆に手を貸そうと思いながらも、逡巡している内に上まで着いてしまったことを後悔するものです。

勝間さんの新刊

9月の新刊『When 完璧なタイミングを科学する』は勝間さんの訳書です。

 

ブログで紹介されていました。

様々な大事故がなぜ起きたのか、人間の決断がどのような時に鈍り、どのような時に冴えるのか、夜型や朝方の人はどのタイミングで何をするのが一番いいのかなど、生涯年収はどこできまるのかなど、実用的なノウハウが詰まっています。 

 どういうタイミングで物事を始めるかは、思いつきでなくロジカルに考えようと言うことでしょう。

 

やろうと思ったらすぐやるというわけではないけれど、そのときやらないと後では意味がなくなることもあります。

 

私のタイミング

英語の勉強会の参加者で80歳半ばでお元気な方がいます。

先月欠席されたのでどうされたのかと思ったら、中国を旅行していたとのこと。

彼女は65歳から10年以上中国の大学などで教鞭を執っていた方。赴任要請があったけど取りやめた大学を見に行ってきたそうです。

65歳で定年退職してから、新天地で新しいことに挑戦され、今も旅行記をまとめたり毎日が意欲的です。

 

私も今65歳です。彼女が中国に旅立った年、そして今の彼女の年までは20年あるのです。

 

音訳を始めるのが遅かったと思うのはやめます。

ヨガセンターに通い出したときも、勇気を出しました。

ヨガセンターに行くのをやめるのも、大きな決断でした。

 

今出会った音訳の道が、私のタイミングです。

タイミングを捕まえました!

 

 

 

毎日勉強です ごまかすことのできない世界で

勉強が必要です

講座が終わったからといってすぐボランティアができるわけではありません。

勉強が必要です。

今日は図書館ボランティアの勉強会に参加してきました。

 

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3ヶ月の講習で学んだことはほんの入り口で、実際に活動に参加するには力不足です。

先輩に教えていただきながら、しばらくは音訳の勉強に集中です。

今日は漫画を音訳することに挑戦。

写真だってイラストだって音訳するんです!

テキスト以外を音訳することを「処理」と言います。

 

勉強会では宿題も出ますが、自分でも図書館で本を借りて独習します。

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「処理」の実例がたくさん載っています。

自分の引き出しに収めて、使えるように。

60過ぎてからの挑戦だから、時間が足りません。

 

ごまかしがきかない 録音技術講習

昨日までの2日間は、録音技術の講習を受けてきました。

マイクに向かって音を入れ、編集するのです。

録音のブースに入って、パソコンとマイクを操作して、音声の編集をします。

 

声のレベルが、パソコンの画面ではっきり波形で表わされます。

アクセントの違い、誤読、スピードの変化、ピッチの違い・・・・

口中音といって、口の中で舌打ちとかつばを飲み込むとかの小さな音も、しっかりマイクは拾ってしまうので、気を遣います。

 

そして何より思ったのは、

機械はごまかしがきかない

ということです。

いくら講習を受け、本を読んでも、実際にはできないのです。

きれいに発声・正確に音訳ができなくて、やり直しの連続でした。

日常ではあまりないことですが、録音して何度も聞き直して、自分の間違いに向き合います。

正しい読み方ができるまでやり直しを続けます。

 

やりすごすことができないって、大変です。

 

ヨガでもそうでした。

頭でわかることと、身体が動くこととは違っていて、

身体もごまかしがききません

ここでも、共通点を見つけちゃいました!

 

ごまかすことのできない世界で、うそのない自分を見つめながら学びます。

 

日常のヨガ 音訳でも姿勢が大切

共通すること

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ヨガで学んでいることが日常でも役に立つと感じることがたくさんあります。

大切なことは、共通しているんだと言うことです。

テレビで健康番組を見たときにもいつも思うことです。

いいと言われるポーズや運動は、ヨガを続けていれば大丈夫です。

・正しい姿勢

・深い深呼吸

・食べ過ぎない食生活

なども、いろいろな健康法で共通しています。

 

音訳の勉強

実際の音訳の勉強を始めて、今までヨガで心身を整えてきてよかったと思えることがたくさんあります。

まず、マイクの前で正しい姿勢をキープすることです。

ヨガセンターで繰り返し正しい立ち方と座り方を教えていただいたのが役立ちます。

 

雑音をいれず、同じトーンで録音することは、集中力と体力を使います。

姿勢をキープする腹筋と背筋が必要です。

 

腹式呼吸もこれから音訳で必要になってくるでしょう。

そして、一番私にとって必要だと思われるのは心の安定です。

 

嵐の中の小舟のように揺れ動いてしまう心(ギーターによる

をいかにコントロールするかも、ヨガの修行でした。

 

ヨガセンターに通ったことが、これからの私の力になっていきます。

 

日常

歩くとき、立ったり座ったりするとき、いつでもヨガで学んだアライメントを思い出します。

日常のいろいろな場面で、学んだことと関連させて気づくことがあります。

いつでも、どこでもふりむけばそこにヨガがあります。 

 

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片付けたタンスの上に陶器を並べてみました。

父と弟が趣味で焼いたものです。

 

日常で美しいものに触れていたいです。 

 

パンの焼き型にオーブンシート簡単なやり方

無印のホウロウの型を使っています

全粒粉100%のパン作りが続いています。

パン型としてホウロウを使っています。無印良品です。

液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器 深型・中 約幅11.5×奥行19×高さ7.5cm

以前はパン型を持っていたのですが、ホームベーカリーを使うようになって処分しました。

そのホームベーカリーも処分しました。

パンを作るときは、保存容器のこちらを利用しています。

 

油を塗ってもダメ

ホウロウ容器は表面がすべすべしているのですが、パン型としては型ばなれが悪いです。

サラダオイルを塗ったのですが、一部分がこびりついてできあがりが汚いです。

粉を振ると良いのかもしれませんが、それも後の処理がめんどくさいです。

 

オーブンシートに切り込みを入れて

オーブンシートを敷くことにしました。

型に合わせて切り込みをいれます。

ちょっと面倒くさいのですが、きれいにパンが取り出せるのでしばらくその方法でやっていました。

 

マーサスチュワート方式

テレビでマーサスチュワートの料理番組を見ていたときです。

丸いタルト型にオーブンシートを敷く方法のアイデアにびっくりです。

オーブンシートをクチャクチャに丸めて全体にシワをつけます。それを型に敷くと、底も側面もきれいになじみます。

この方法で、パンにも応用することにしました。f:id:hoymin:20180903171541j:image

これは3回目に使った時の写真です。

繰り返し使っています。(自己責任) 

パン種を入れて膨らませます。

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きれいに焼きあがりました。

型からもきれいに出せるし、出来上がりもきれいです。

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パン作りがもっと手軽にできるようになってうれしいです。

 

予熱なし180度で30分でちょっと黒い出来上がりです。

次回は予熱なし170度で作ってみようと思います。