70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

情報の断捨離 情報の管理

料理本の購入

本は図書館で借りることが多いのですが、わりと購入するのが料理本です。

本を断捨離して、残っているのも料理本が多いです。

今日も最近はやりの作り置き料理の本を1冊買いました。つい最近そのシリーズの本を買って良かったので、他の本を見たらまた欲しくなりました。

 

情報の洪水

ネットの世界ではレシピはそれこそ無尽蔵に出ています。便利に使っているのですが、なんだか身につかないのです。

いつでも検索できると思うと、大事にしないような気がします。

いつか作ったあれは、どこにレシピがあるのかを探すのに時間がかかったりします。

本なのかクックパッドなのか誰かのブログなのか。

 

データの整理ができていないだけかもしれませんが、知識にお金を使っていなくてタダでもらっているからのような気がします。

 

メモしていなくても、また検索すればいい、本を見ればいい、そう思ってしまうのです。そして、作りたいとき検索しても、以前のレシピが探せないと別の似たようなレシピで作ってすませてしまう。

 

たくさんの情報が提供され手軽に得ることができることは、いいことばかりではありません。情報を大事にしなくなりがちです。

 

私もレシピカードを作っていますが、カードになっていても全然作らないレシピがたくさんあります。

 

メモを見ながら作ったけど、カードに清書してないメモやプリントアウトした紙がカードケースに入っていたり。

 

管理して価値ある情報だけに

たくさんの情報を取りに行くのは、欲ばりです。

あるものを大事にする、あるもので満足することをついつい忘れてしまいます。

 

今ある料理本も使い込んでいないのに、新しいものを引き入れてしまいました。

う~ん。

でも、今日買った本は魅力的だったのです。

 

明日はこの本の中のいくつかを作りたいと心から思っています。

 

今ある料理本も見直し、家族に好評でよく作る料理のデータ化をすすめましょう。

ネットの情報をやみくもにとりに行くのはやめて、気に入った料理本を購入して、その中のお気に入りを何度も作って自分のものにしてカードにしましょう。

 

今は、例えば焼き豚のレシピカードは数枚あります。簡単な作り方やら手間のかかるやり方、調味料の違いなど。

おいしくて作りやすいとっておきの一つを探すことにします。

 

もっといいレシピを見つけたら、更新していくようにしたらいいですよね。

 

家族構成や自分の体力や嗜好の変化などで、必要な情報は変化していくのは当然です。

いらなくなった情報を整理することも、断捨離です。

 

お気に入りのとっておきだけのレシピカードにしたら、料理もたのしくなりそうです。