70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

なんて幸せなんでしょう 写真で切り取る風景が美しかったこと

散歩しながら

少し歩くとまだまだ自然がたくさん残っています。

近くには昔の水道沿いの遊歩道があり、

夏でも木陰の道を進むことが出来ます。

友達に送ろうと選んだ1枚の写真。

雲はもう夏空のよう

こんな景色の中に自分がいたのかと驚きました。

平和でのどかなんです。

 

目で見ること

視覚障がいの方とお話しする機会が多くなって気がつくことですが、

私たちの目は全部を網膜に映しているんでしょうけど、

意識しているのはほんの一部です。

見えていても気がつかないことがたくさん。

その部分については

見えていないのも同様なのです。

見たいものを取捨選択しているとも言えます。

 

だったら世の中の美しいことを見つけて、

そこに幸せを感じることも出来るのでは。

 

すぐ近くには車も走っていても、

遊歩道では違う時間の流れがあるように思いました。

その空間をどれだけ楽しむかは自分次第です。

幸せを感じるのも自分で選ぶことが出来ます。

 

歩いているときには感じなかった幸福を、

あとで写真で思い知った次第です。

 

こんなふうに私たちの周りには、

小さな幸せに満ちているのです。

そう思えば楽しくなります。

 

キッチンを片付けてきれいに拭き上げる。

そこに朝日が差し込めばそれだけでも美しいし楽しい。

自分の作った洋服を選んで出かける、

それも幸せ。

 

今日はちょっと気の重い用事があるのですが、

それもありのままの自分でいればいいと心を決め、

軽やかにこなしていけたらと思います。

 

雑木林も徒歩10分内 幸せ!

 

忘れること前提で困らないように仕組み作り

高血圧の薬

毎日1錠血圧を下げる薬を飲んでいます。

毎朝忘れないようにスマホでリマインダー機能を使っています。

朝の8時に薬を飲む通知が来て、飲んだあと「服用済み」になるのです。

それでも混乱します。

服用したあとに操作をしたかどうか、

服用する前に操作してしまったかもしれない。

長期間になって日常的になりすぎて特別感がないというか。

 

だからピルケースとかピルカレンダーとかあるんですよね。

 

私は錠剤に日付を入れることに。

これで大丈夫

仕組み作りが大切なんですよね。

 

勉強も

音訳の講習会で学んだことを、

地域のメンバーに伝えることになりました。

資料を見ていて「正解」が分からないことに愕然としました。

課題のプリントをみても、

先生がどう解説して下さったのか忘れてしまっている!

講義を受けているときは納得して、当然だと思いメモもしなかった。

今になっては結局どうしたらいいのか良くわからないのです。

 

その時覚えていたことも時間がたつとこんなにも忘れてしまう。

 

これはもう忘れることを前提にして、

メモをしっかり取ること、時間をおかず復習すること、

これにつきます。

地域のメンバーへの講習の機会をもらってよかったです。

 

本当は最初からその心構えで講習を受けなくてはいけなかった。

 

このことも忘れないように、

そのためにもこのブログに記録します。

春真っ盛り

 

 

首が涼しい それに紫外線対策にネックウォーマーが必要です

美容院

美容院でカットしてきました。

美容師さんのすすめでツーブロック

耳の上と襟足をバリカンで刈り込むヘアスタイルです。

白髪染めを止めて元の染めていた部分がほとんどなくなりました。

この時点で短くカットしてイメージチェンジです。

美容師さんのイメージでは中尾ミエがしていた髪型のようです。

 

私が中尾ミエのようになるかは別として、

おすすめに従ってみました。

 

バリカンを当てるとき

「本当にいいですか?」って念押しされました。

 

さっぱり

横も後ろもさっぱりしました。

前から見ると白髪ばかりです。

「男の人に間違われないですか?」

と心配して尋ねてしまいました。

まだ見慣れなくて違和感だらけです。

美容師さんはおしゃれでいい感じですよ、

と太鼓判押してくれました。

だんだん慣れていくことでしょう。

 

首回り 紫外線

それにしても首回りが寒いです。

それと、

耳の前でいつも髪の毛で隠れていたところが、

シミもなく色が白いことに驚きます。

紫外線の影響って大きいのを再確認。

ネックウォーマーを早速作りました。

寒いこともありますが、

紫外線を少しでも遮るためです。

ニット生地これでなくなりそう

一年中首には布を巻き付けておこうと思います。

夏用のネックウォーマー、

UV加工の布で作ろうと動画を探してみました。

候補はこの3つ。

 

バンダナで簡単に作る方法

フェイスカバーの作り方 簡単 - YouTube

 

スポーツTシャツを解体して作るのもいい

紫外線対策!|フェイスカバー作り方 №1(縫製)|How to make a face cover| 【型紙PDF付き】 - YouTube

 

セリアで売っていたUVストールを使ったアイデア作品

【紫外線対策】首元の日焼け防止に100円で作るネックガードの作り方(^^)/簡単で初心者さんも作れます♪ - YouTube

 

今までこれはというものに出会えていない。

自分でできたらうれしい。

公共図書館の統廃合とか民間委託でハンディキャップサービスはどうなるの?

統廃合

住んでいる市の議会委員会に傍聴に行ってきました。

その委員会で図書館の統廃合が議決されるのです。

多くの市民にとって突然のような発表です。

わたしもポストに入っていたチラシで初めて知りました。

反対委員の熱弁にもかかわらず、議案は可決。

6カ所あった図書館が2カ所になるのです。

それとともに管理運営は民間委託に。

これが世の中の流れなのでしょうか。

 

図書館で町おこし

ほかの市では魅力的な図書館を作って、

町おこしをしているような報道もあったような気がします。

古い町立図書館を起点に仕掛けたヒトを呼び込む地域活性化|特集|NECネクサソリューションズ

町のブランド力を上げるとか、子育てに魅力的な町、

そういう方針を実現化するためにも、

今ある図書館の資源を有効活用する方法がもっとあると思うのです。

 

お金の使い方

統廃合の理由としては、

市民の13%しか利用していないことが第一でした。

限られた予算を有効に使うため、という理由です。

来館しない人のために本を宅配することで利用増をめざすというのです。

図書館に来ない、ネットでリクエストをしない人が、

宅配で本を読みたいと思うのかしら?

ハンディキャップサービスでも本の郵送は行われています。

図書館まで来られない人は、別の方法でサービスできるのでは。

いまでも正規の市の職員はすくなくて、

非正規の司書さんが活躍中です。

民間委託になったら、もっと人件費は削られる方向に行く恐れもあります。

ハンディキャップサービスはどうなってしまうのかしら。

 

ほかの民間委託をしている図書館の現状を調べてほしい、

と図書館の職員の方にはお伝えしました。

 

図書館が好き

図書館に足を運ぶのはシニアにとっては運動のモチベーションにもなります。

本棚から本を選ぶという楽しさは、全世代にとって重要です。

図書館が居場所になっている子供は絶対にいます。

市の教育長さんなどは、子供居場所は図書館だけではない、

ほかにも居場所を作ると仰っていました。

でも、ただ場所があるだけでは駄目なんです。

本があって司書さんのような大人がいて見守ってくれる。

物語の世界で自分の心を存分に遊ばせることができる場所は貴重です。

 

私も図書館が大好きです。

息子も図書館が大好きで司書さんも顔を覚えてくれました。

「あの子がどんな風に成長するか楽しみ」

と言ってくださったことが忘れられません。

挫折もいろいろ経験した息子が今生きて生活を楽しめるのは、

幼い頃の読書経験が心を豊かにしてくれたからだと思います。

 

図書館が少なくなるのはさみしい、悲しい。

本との出会いは特別

 

夢の中で焦ったり反省したり そのあとの管長日記

悪夢

そんなに悪夢でもないのかも。

夢の中で卒業生の代表で「謝辞」をすることになっていました。

前回の謝辞の原稿をもらっていて、

それを踏襲すればいいと気軽に考えていました。

それでも自分らしさを出したいとあれこれ。

原稿に起こすか、

メモ程度でいいか、

その場のアレンジでできるか、

を何度もシミュレーション。

 

当日の朝も原稿を書きかけた状態でジタバタ。

もっと事前に原稿を作っておけば良かったと反省したところで目が覚めました。

 

音訳講習会

来年度に音訳ボランティアの基礎講座が3年ぶりに開催されます。

その説明会と講座でちょっと人前に立つ予定があります。

だからこんな夢を見たのでしょう。

その場のぶっつけではなく、原稿を書くなりの準備をしっかりしなくちゃね。

人に伝えるための勉強をすることで、

自分の知識の棚卸しと補給ができます。

 

管長日記

今日の管長日記は私に向けてのお話のよう。

講演や法話も数多い南嶺管長。

それでも人前で話すときは緊張するそうです。

緊張したらそのあるがままでいいのだという。

 

緊張してもよい | 臨済宗大本山 円覚寺

緊張したら緊張したまでのことです。

それを驚かないように、緊張しないようになどと思うと心が更に乱れます。

緊張してもいいのだ、緊張するのが当たり前と思っていると、案外落ち着いて話ができるものです。

 

音訳の4月の説明会、それに続く10回の講座。

学び直す機会でもあるし、

私の一つ踏み出す冒険の始まりにもなりそうです。

自分の持っているもの以上を出すことはできないけど、

確かなものの準備を。

ジャンバースカートできあがり

 

80歳過ぎても挑戦する エネルギッシュな人もいるしそうでない人も

80歳元気ばあちゃん

コロナで外出できなくなってから始めたYoutube

お孫さんの助けを借りながらも、一人で撮影できるまで頑張る様子。

【80代ばあちゃんの日常】ついにYouTubeを始める!まずは動画撮影の練習! - YouTube

 

シニアの動画投稿が増えていますが、

どんな風に始めたかの裏側が紹介されています。

編集までご自分かどうかはわかりませんが、

とにかく見習いたい。

多分動画の編集は音訳の編集と似ていると思います。

カットしたりつなぎ合わせたりは、

音訳の編集でいつもやっています。

とても根気のいる地味な作業です。

 

しゃべること

音訳をしているから本を読むことは慣れています。

でもカメラの前でしゃべることは、

想像以上に難しいんです。

私にも経験があります。

以前みんちゃれチームで自撮り動画を全員でアップしたことがあります。

ほんの数十秒の動画で、原稿があっても何度も何度も取り直し。

目は泳ぐし、異常にパチクリパチクリ。

首のしわを隠すためにスカーフを巻き付け、

凍り付いたような笑顔。

とても見るに堪えない自己紹介ビデオでした。

スタンドもなく、こんな設定で動画を撮ったのでした。

 

 

元気をもらう

本当に動画投稿を始めた方々を尊敬します。

それでも人はそれぞれ持っているエネルギーが違うような気もします。

素晴らしい人がいて、その人を見習おうと無理をして身体を壊すこともあります。

甘やかすことと、自分を鼓舞して頑張ることの見極めが難しい。

若い頃と同じようには動けないと諦める気持ちも必要です。

欲張らないで、今自分のできることで満足することも。

以前できたことを当たり前だと思って行動し続けると、

ガクンと身体の不調に見舞われることだってあります。

 

欲張らないでできることを楽しんでするのがいいです。

 

元気ばあちゃんの動画を見て、

私は家の掃除をもっと丁寧にしたくなって、

身体が自然に動くようになりました。

そういうのが、「元気をもらう」ってことなんでしょうね。

 

春の花苗にも元気をもらいます



 

ルーティンとか優先度について考えた

戒があるから自由

南嶺管長とか佐々木閑先生のお話で出てきました。

僧団にとって「戒」によって行動が束縛されるようだが、

実際は「戒」によって修行が守られているとのことです。

ほかのことに気をとられることなく、修行にだけ邁進できる。

行動が良いか悪いかについて自分で考えなくていいのです。

「戒」に反しないかぎりで、自由ということです。

 

ルーティン

70歳過ぎて自在に生きようと決めたとき、

ルーティンに縛られず心を解き放とうというイメージでした。

たとえばブログを書くのも書きたいときに好きなように書く、

書きたくなかったら何日でも書かない、という具合。

でもルーティンがないということは、自律が必要なんですよね。

ルーティンを崩すとどんどん怠惰になってしまいます。

毎日の管長日記を読むルーティンが崩れ、ブログを書くのも間が開きました。

何をしていたかというと、洋服作りです。

小物作りなども楽しくて毎日ミシンに向かっています。

音訳関係の会議や作業は、それより優先します。

食事作りも省くわけにはいきません。

 

でも買い物もネットスーパー、洋服のボタンなどもネットでお取り寄せ。

Apple Watchのリングを完成する運動だけを完成させるのは心がけました。

 

でもルーティンを決めてそれをきっちりする方が私には良さそう。

崩れたルーティンを立て直すことを考えました。

 

自在には生きたいけど、心地よく生活するためにはルーティンを決めた方がいい。

 

今日は音訳の作業で一日出かけますが、

その前にブログ投稿だけしてルーティン立て直しの一歩とします。

 

手芸部2回目のキットで作りました かわいい!