70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

80歳過ぎても挑戦する エネルギッシュな人もいるしそうでない人も

80歳元気ばあちゃん

コロナで外出できなくなってから始めたYoutube

お孫さんの助けを借りながらも、一人で撮影できるまで頑張る様子。

【80代ばあちゃんの日常】ついにYouTubeを始める!まずは動画撮影の練習! - YouTube

 

シニアの動画投稿が増えていますが、

どんな風に始めたかの裏側が紹介されています。

編集までご自分かどうかはわかりませんが、

とにかく見習いたい。

多分動画の編集は音訳の編集と似ていると思います。

カットしたりつなぎ合わせたりは、

音訳の編集でいつもやっています。

とても根気のいる地味な作業です。

 

しゃべること

音訳をしているから本を読むことは慣れています。

でもカメラの前でしゃべることは、

想像以上に難しいんです。

私にも経験があります。

以前みんちゃれチームで自撮り動画を全員でアップしたことがあります。

ほんの数十秒の動画で、原稿があっても何度も何度も取り直し。

目は泳ぐし、異常にパチクリパチクリ。

首のしわを隠すためにスカーフを巻き付け、

凍り付いたような笑顔。

とても見るに堪えない自己紹介ビデオでした。

スタンドもなく、こんな設定で動画を撮ったのでした。

 

 

元気をもらう

本当に動画投稿を始めた方々を尊敬します。

それでも人はそれぞれ持っているエネルギーが違うような気もします。

素晴らしい人がいて、その人を見習おうと無理をして身体を壊すこともあります。

甘やかすことと、自分を鼓舞して頑張ることの見極めが難しい。

若い頃と同じようには動けないと諦める気持ちも必要です。

欲張らないで、今自分のできることで満足することも。

以前できたことを当たり前だと思って行動し続けると、

ガクンと身体の不調に見舞われることだってあります。

 

欲張らないでできることを楽しんでするのがいいです。

 

元気ばあちゃんの動画を見て、

私は家の掃除をもっと丁寧にしたくなって、

身体が自然に動くようになりました。

そういうのが、「元気をもらう」ってことなんでしょうね。

 

春の花苗にも元気をもらいます