70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

ものは言いよう 言葉使いを意識したい 赤ちゃん本舗で困ったこと

スタイ作り

3月に生まれた赤ちゃんへのスタイを作ってみました。

最初に作ったもくもくスタイは、どう考えても新生児には大きすぎます。

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次の型紙で作ったのは、とても小さいです。

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首回り20cmしかない

どんな大きさがいいか全く見当がつかず、

赤ちゃん用品を取り扱うお店に見に行きました。

 

赤ちゃん本舗

スタイを探してウロウロしていると店員さんが寄ってきました。

お探しのものをお手伝いしましょうと言う感じです。

「新生児用のスタイを作るので、寸法が知りたい」

とは言えず

「あ、いいです。」と売り場から離れました。

後で反省。

店員さんにも感じ悪かっただろうし、

もう少し違うものの言い方とか態度が出来たのでは。

 

自分の心の狭さ

素直にスタイの寸法を知りたくて、って言えば良かった。

孫に手作りしようという気持ちを、店員さんだって気持ちよく受け止めてくれたはず。

私の心の中に「こっそり寸法だけ見て、自分で作っちゃおう」

というケチ臭い、汚い心があったのだと反省です。

それともう一つ、

売り場の人がどう思うか、買わないお客のことは快く思わないのでは、

と考えすぎてしまう傾向があるみたいです。

「繊細さん」というHSPについての本を読んでいますが、

私はその方面では繊細なのかもしれない、と自分の性格を発見。

 

どんな言葉

店員さんにどんなふうに返答したらよかったかしら。

「ありがとうございます。スタイをプレゼントしようと思うのだけどどんなのがありますか」

と場所を教えてもらい、「後は自分で探します」で良かった。

それとも

「手作りしようと思ったけど、大きさがわからなくて・・」と

正直に言っても良かったかも。

そして色々見せてもらって、いいのがあったら購入してもいいし。

店員さんは赤ちゃん用品の専門家だから、参考になるお話を聞けたかもしれないです。

とにかく、ものは言いよう、お互いに気持ちよくなる言葉を使える人になりたいです。

 

音訳でも「ふさわしい言葉」を選ぶ能力が求められるのです。

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各種サイズ作って送りました