70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

頭を使うのをやめる どうしたら?

朝食抜きでもだめでした

 ヨガの前に食事をしないのは、お腹に物が入っていると頭が痛くなったり吐き気がするからです。

前回の練習で後屈の時吐き気がしたので、今回は朝食抜きで練習行きました。

それでも、椅子を使ったヴィパリータ・ダンダアサナで気持ちが悪く手足から冷や汗が出てきました。

途中で起き上がり、椅子の上でうつむいて休みました。

それ以降は、また練習に参加です。

 

練習は続けて

こんなに後屈ができない状態で、クラスに参加し続けていいものか先生に伺いました。

先生はいいですよとおっしゃって、どうしたらいいのかという質問に

 

「みぞおちが硬いんですね。頭を使うのをやめなさい」

 

え、頭を使うのをやめるってどうしたらいいのかしら?とまた考えてしまいました。

 

ついつい頭を使ってばかりです。

 

アサナをしているときは、「感じる」ことだけに集中できます。

 

もっと練習しなさい、考えるより体を動かしなさいってことです。

 

例えば

家にいるときは、長時間パソコンに向かっています。

それかテレビをだらだら見続けたり。

 

草取りとか拭き掃除とか、した方がいいなって思いながらも後回しです。

後回しならいいけど、しないままです。

 

無心に草取りしたり、お風呂場を洗う、そういう日常の作務が抜けています。

毎日使うトイレや洗面所を磨くことでも、多分15分あればかなりできます。

そんな時間がないはずないのです。

 

考えるより、もっと動く

磨けば気持ちがよくなるのもわかっているのに、どうして体(気持ち?)は

動かないのかしら?

 

考えることと体を動かすこと。

本を読んだりブログを書いたりしても、実践の方が伴っていない現状が。

 

バランスのとれていない、私です。

 

考えるより動く方にシフトしていくのが目標。

その手始めは、

アサナの練習を日常生活に組み込むこと。

 

まだまだ発展途上、

ヨガの気づきは深いです。