70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

体調はターダアサナに出る

無自覚な姿勢で

練習中の立ちポーズで体重が前に傾いていると何度か手直しをされたことがあります 。

自分では気がつかなかったです。

その時最後のポーズでは別メニューになりました 。

他の方は最後に逆転のポーズまで行くのですが、わたしは早めにリラックスのポーズを指示されました。

私の立ち姿に 体調が悪いことを指導員の方が感じたのでしょう。

気持ちが上ずっていて 地面に根ざしていないのです。

スプタ・バッダ・コーナアサナで、心を頭を鎮めます。

 

前のめり

体が前傾するのは、

・情報を取りに行く気持ちが強い

・自分が自分がと、自己主張が強い

などといわれます。

 

内面に気持ちが向いていないのです。

練習中にも、

・かかとに乗ること

・後ろを感じること

を繰り返し指導されます。

 

 

日常でも

わたしは、とにかく情報をとりたがったりします。

不安を先取りして、気持ちが前のめりになりがちです。

 

だから、ヨガを続けて自分を変えようとしているのです。

 

日常生活で立つときも、ターダアサナを意識するようにします。

 

例えばバス停でバスを待つ数分も、ターダアサナの時間です。

キッチンでお皿を拭いていても、ターダアサナです。

 

前のめりになっていないかしら、かかとに乗っているかしら、と意識することで心穏やかなていねいな生活ができると思います。

 

それは、こころとからだが疲れない生活です。

 

修行は続きます。