70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

アサナで使うのは、骨と筋肉だけではありません

基本の立ポーズ


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*ヨガセンターにはいつもきれいなお花があります。香りも素晴らしい!

 

入門クラスの立ポーズは、基本的なものを反復練習します。

 

ターダアサナで立ってから、ジャンプして手と足を1mにひろげ、

ウッティタ・ハスタ・パーダアサナ

 

左足を60度内側に、右足を付け根から真横に向けて、体は正面のままの

パールシュヴァ・ハスタ・パーダアサナ

 

右足の付け根から体を倒して右手で右足の付け根をつかんで両手をつなげて床に垂直に


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左足のかかとを押して太ももも押し左側の脚も腕も強いままで

ウッティタ・トゥリコーナアサナ

左足のかかとを押しながら起き上がって、左側も同様に

 

両足を1m10cmに開いてから右足を直角になるまで曲げていく

ヴィーラバドラアサナⅡ

左足のかかとを押しながら起き上がって、左側も

 

ヴィーラバドラアサナⅡからの展開で、脚の付け根から体を倒して

ウッティタ・パールシュヴァコーナアサナ

 

体の側面を最大に伸ばすます。

これが私は苦手でいつも汗だくになります。

気持ちよく決まるまでの道のりは長いけど、楽しみでもあります。

 

基本を繰り返し心を込めて

傾けた前方に気持ちも体重も行きがちですが、後ろの足のかかとをしっかり押しつづけます。

 

後ろ足のかかとを押し、太ももを押し、その力で胸を開き続けます。

手も指の先端まで意識を届かせて強くします。

 

後ろ足が浮きそうになるとき、眼でそこをしっかり見て、心を届かせます。

 

筋肉と骨だけでアサナをするのではなく、

知性も使うんです!

と純子先生が声を大きくして説明なさいます。

 

体と心と頭も使ってアサナをして、体と心を整えていきます。

これが、体操とヨガとの違いなのです。

 

アサナの練習は頭を使う練習でもあるんです。