シャバアサナ
ヨガセンターでまだ前のクラスの練習が終わらなくて、すみっこで待っていたときのことです。
最後のシャバアサナ(死体のポーズ)の、純子先生のインストラクションをお聞きすることができました。以下一部を再現してみます。
体の後ろに意識が向かうほど、こころが内側にむかいます。
吐く息を身体の後ろに届かせおろします。
息を長く吐いて空になるまで吐きますが、空にしようとは思わないように。
空になるのをみとどけます。
空になるまでのプロセスをみるのです。
プロセスが大切なのです。
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シャバアサナはただ横になって休むのではなく、とても難しいアサナなんです。
雑念が湧いてばかりの私ですが、このように呼吸に意識をむけるとうまくいきそうです。
体のどこが緊張しているか、どこが力が抜けているか、口の中も緩んでいるかどうかも確かめていきます。
体全体が緩んでいくプロセスを味わうようにです。
どんなこともプロセスが大切 そして記録
暮の合同練習で痛くなったからだも、一日ごとに痛みがなくなっていきます。
そのプロセスも注意深く見つめたいと思います。
アドー・ムカ・ヴィーラアサナで体を前に倒すのも、だんだん腰が低いままでもできるようになってきました。
他にも、ヨガムードラでの倒し方も毎回違いがあり、ボルスターやブランケットも使い方を変える必要が出てきます。
そんなプロセスも、このブログを使って記録していきたいと思います。
頭の中のキャパシティが少ないから、覚えきれません。
自分の体でわかるはずかも知れませんが、あてにならないのもこの体です。
ヨガのこと、心のこと、家事や生活のこと、プロセスを記録していったら楽しいです。
楽しみます。