1年前まで
ヨガが好きで始めて2,3年は定期的に参加することが難しく、いろいろな場所でドロップインとか回数券で練習をしていました。
家族のスケジュールなどの条件が整い、昼ならわりと自由に行動できることになり、志木のアイアンガーヨガセンターに月謝制で通うことにしました。
入門クラスが毎日設定されていて、自己都合で予約を入れられます。
急な予定変更も、電話連絡で対応していただけるなどの条件がそろったのです。
でもアイアンガーヨガについてはよく知りませんでした。
ふとももなんて
参加してみて驚いたことがたくさんあります。
それまで、太ももを押すって言われてなかった気がします。
とにかく、ふとももを押すことを一番に繰り返し指導されます。
太ももを押す感覚がわからないままに続けていた頃、
あれ!筋肉がついたみたい
と思ったことがあります。
壁際に立って足を真横に伸ばして横の棚に足を預けて上げます。
ひざ痛に効果的なポーズと教えていただき、練習前に一人でよくこのポーズをとります。
それを続けていたら、ひざの上の筋肉が盛り上がっているのに気がつきました。
力を入れたり抜いたりするたびに筋肉が動きます。
うれしくなって何度も動かしました。
他の参加者に「これって筋肉ですよね」って確かめたりしちゃいました。
ひざのすぐ上だけで、太もも全体の筋肉はまだついていないようです。
1年たった今も
ふとももを骨に押し付けることは毎回指導されて、その度に膝頭を上げて太ももの筋肉を硬くします。
ウッティタ・トゥリコーナアサナの練習では、後ろ足のかかとを押すのは以前から言われていました。私はこれが苦手で、この頃少しかかとで押すことができるようになりました。それが最近の練習では後ろ足の太ももを強く骨に押し付けることが加わりました。
というか、かかとで押すためには、ふとももを強く後ろに押し付けることが必要なのです。
かかとも押せないのにと思いましたが、頑張って太ももに力を入れるとかかとと骨盤が完成形に近づくのがわかります。
力を入れ続けることはできないのですが、目指す方向がわかった気がします。
進歩の段階
ヨガセンターに通って一年。それなりに進歩の段階を進んでいるようです。
・何も知らなかったこと
・意識してみる
・力を入れる練習をする
・力が入らないことに気付く
・意識して練習を続ける
・ときどき力が入ると、ポーズをとるのが楽になる
・確かに理論的なのだと思う
力が入らないことで自分を責めないで!と指導員の先生から言葉をかけていただきました。
気づいたことも大切なのです。
そういう自分を受け止めてあげることも大切なのです。