70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

今日の反省 数字と一息に読むこと 音訳者としてステップアップ

数字が苦手

音訳の読みで手こずるのが数字です。

広報では電話番号がたくさん出てきます。

電話番号の読みで、「3」が最後につく場合のアクセントに癖があって取れません。

何度も注意されているのに、今回も半分くらいにダメ出しがありました。

 

自分なりに考えました。

1.2.3と順番に言うとできるので、頭の中でカウントを取るのです。

ほかの方からもいいアイデアいただきました!

産婦人科のサン」なのですって。

593の〇〇〇〇 ゴーキューサン(婦人科)の〇〇〇〇

電話番号でも、この3だけが要注意です。

 

500円とか200円の数字も読めません。

これは〇ヒャクエンのヒャクの部分のピッチを高くしてエンで下げるとよいようです。

私の癖は「ク」が下がってしまいます。

癖が分かったので、次回は直るでしょうか?????

 

千円単位もアクセントがちょっと不確かです。

次回の録音までに、どこかから正解なりルールを調べるのが宿題です。

 

同じ数字でも、そのあとにつく言葉でアクセントのつき方が変わります。

人・時・回・月などです。

ちなみに回と階は、アクセントが違うので要注意です!!

ア~~ 数字は難しいです。

 

一息に意味のかたまりで

広報でよくある、日時や対象者などの読み方です。

2月13日(金)10時~12時

日付・曜日・時間と区切ってしまいがちですが、一息に流れるように読む練習です。

情報として大事だと思い、ひとつひとつ立ててしまいがちです。

 

先着 12名

なども一息に読むようにとアドバイスをいただきました。

うれしいです。

考えてもいなかったことです。

これらができると私の音訳がステップアップできます。

 

その他メモ 

 受け付けています(平板)

 勇ましく(3ではなく4のアクセント)

 椅子席 (3)

フ~。

 

音訳は奥が深いです。

正解もないけど完成もなく、いつまでも勉強が必要な技術なのです。

 

言葉は生活と共に変化しますから。

私も一緒に変化し進化できます。

師と思える人 振り返ってみるとそこには本がありました

ヘッセの『シッダールタ』

私がはてなブログに移ったのは、うちこさんのブログをずっと読み続けていたからです。

私にとって(たぶん)20歳以上若い方です。

ブログを書くとき、自分の気持ちを立て直すとき、うちこさんの言葉をよく思い出します。

人におもねるような気持ちを持った時、いけないいけないと思い直します。

 

最近のブログで『シッダールタ』を取り上げていて、

「ああ、私はいつもこのことを探って生きてきたんだなぁ」と感じました。

 

uchikoyoga.hatenablog.com

ヘッセでは『デミアン』『ペーター・カーメンチント』『荒野のオオカミ』『知と愛』などが、高校生時代の心の友でした。

 

今でも心の中心の部分は変わらず、同じようなことに心が動きます。

 

ヨガも仏教も同じ道

子どものころからヨガは健康法の一つとして身近にありました。

ヘッセも東洋思想の研究をして瞑想などを取り入れています。

断捨離がヨガの哲学からきていることが、私にとって納得し魅力的に思えた一因です。

すべてのことが、同じ一本の大木につながっている様です。

そのまわりをうろうろしている小人がわたしってところでしょうか。

枝のあちらこちらにとまって、小枝をくわえる小鳥のような。

 

いつかは大木と同化して、安寧を得ることになるのでしょうか。

 

今実利的には

今の生活では、勝間和代さんのメルマガを読み、アクションプランナーの手帳を使い・・と考えると、

はてなブログで読んでの知識がたくさんです。

そのほかYoutubeのたくさんの動画で、「知恵」をシェアしてもらっています。

ひとくくりに、ネットのおかげともいえます。

ネット以外の周りの人からも、たくさん助けてもらっています。

 

そんな風に考えていくと、じぶんの周りのすべてが「師」ともいえます。

 

そして、唯識論的に考えるとそのすべてが自分から生じている、つまり自分と同じということになるわけです。

 

本が好きだからいつまでも

現実的に人に出会うには限りがあります。

できる限りライブをと思う私ですが、金銭的物理的制約があります。

振り返ってみて、本は偉大です。

大きな影響を与え、いつでもまた手に取り再生できるのですから。

読み返すたびに新しい感情に出会い、深い理解も生まれます。

時々は、読んだことを忘れての再読もあるのですが・・・

 

今自分が音訳のボランティアをしようと思った動機には、本への愛があると思います。

自分が本が好きだから、目を悪くして本を読めなくなった方の手助けをしたいのです。

いつか自分も本が読めなくなったとき、耳からも読書ができたらと思います。

本を読む技術を身に着けて、自分のための「聞く本」をこつこつと作っていこうとも思っています。

 

手始めは、『シッダールタ』でもいいですね。

そのためにはもっと読みの技術を高めたいです。

 

今日の録音でも、たくさん直されましたが進歩してきたとほめられました!!

一年が過ぎようとして 頑張ったと思える

明日が今年最後の音訳

明日は広報の一月号の録音作業の日です。

昨日原稿をいただいて、今日は前日録音をしてきました。

当日録音ではとても間に合わないので、今日のうちに一応の録音をするのです。

自分でできる限り直すのですが、まだまだ製品にはできない出来です。

明日は先輩にたくさん直していただきます。

 

家ではきれいな声が出るのですが、マイクの前では緊張して口がこわばります。

写真の説明の作文をしたり、聞く方にわかりやすい読み方の工夫をします。

録音にあたってのルールもたくさんあります。

 

一年たちました

思えば、初めて録音したのは去年の12月だったのでちょうど一年です。

一月号の広報の、短い記事2つでしたがとても苦労しました。

今は一面全部を読むのですから、量的には4倍くらい増えました。

60歳後半になって、こんなに成長したんだと自分でも驚きです。

こんな私を育ててくださった先輩に感謝です。

本当はもっと若い方に入っていただいて、永く活動できる人を育てたいはずです。

 

だから、どんなにできなくても泣き言は言わずできる限りの努力で応えたいと思うのです。

覚えが悪いとか、口が回らないとかは受け入れます。

でも、パソコンの操作とか、誤読をしっかり見つけるとかは割と得意なんです。

自分のできることで、自分の居場所を見つけていくことにします。

 

家事はシンプルに

音訳とか洋裁に時間を使えるのも、家事を簡単に済ませることができるからです。

今日の食事は冷凍の豚肉に刻みネギをたっぷりかけ、塩をふりかけただけ。

あとはヘルシオにおまかせです。

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フライパンに冷凍の豚肉とネギ 塩をふりかけて

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任せて焼きでできあがり

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焼き芋と一緒に焼いたじゃがいものサラダと

食事はヘルシオ、掃除はルンバが手助けしてくれて、私も頑張れます。

さ~て、明日の録音が終われば私の今年のお仕事は終わりって感じです。

 

大変だけど、終わったあとの爽快さがたまらなくいいです。

浴室リフオーム 事前の写真を撮るのが大切 補助とか税金の軽減

市町村で違う

リフォームには、行政から補助金が出たり、優遇制度がある場合があります。

各地で制度には違いがあるようですが、私の住んでいる市では固定資産税の減額です。

 

そのために必要な書類で、施工前の写真が必要です。

我が家の場合は、業者さんが写真を撮っているかと思ったのですがありませんでした。

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私も、ビフォアの汚い写真はブログにも載せられないと、撮りませんでした。

 

浴室のものを外に出して、改修後の証拠写真を撮りました。

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脱衣所との段差がなくなった証拠写真

 

 

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てすりをバスタブ横とシャワーのところに

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シャワーを上下できるとともに手すり兼用

事前の写真の代わり

改修前の写真がないので、業者さんに相談して家の設計図を取り寄せました。

浴室の天井高などの展開図があるから、大丈夫でしょうとのことで。

そのほかに

改修後の写真をコンビニで印刷し、TOTOの提案書やらもコピーしました。

住民票も必要。住んで人が65歳以上だという証明でしょう。

市のHPからダウンロードした申請書には、マイナンバーの記入も必要でした。

 

市役所の固定資産税課が窓口、相談に1回、提出に1回と2回通いました。

申請が無事受理されたあと

「いくら減額されるのですか?」とお聞きしました。

数千円との答えに思わず

「何年間ですか?」って聞いてしまいました。

来年度一年だけなんですって。

 

ちょっと面倒くさいけど、貴重な節税になりました。

 

 

音訳の時 飾らず自分の体だけで勝負です

下準備をたくさん

一ヶ月に一回、図書館からの依頼で雑誌の音訳をさせていただいています。

未熟なので、先輩の指導をたくさんいただいての勉強時間ともいえます。

読む場所を指定されてから録音まで、2週間ぐらいあります。

漢字の読みを調べ、意味のかたまりを考えたりたくさんの準備をします。

10回以上は読みますが、そのたびに新しい発見があります。

アクセントの間違いに気づいたり、文意がより深く理解できるようになるのです。

 

時間も短くなって

最初の頃より慣れてきて、今日はいつもより収録時間も短くなりました。

それでも帰宅すると、ぐったりしました。

昨日まで、読んでも読んでも上手に読めないと気持ちが落ち込んでいました。

声の調子が定まらないのです。

明るい方がいいかと、声を張り上げて読んでみたら聞いていて嫌な気持ちになりました。

暗い声はよくないのですが、落ち着いたていねいな声を作りたいなって思うのです。

アクセントを直されることは少なくなりましたが、次から次へと課題が出てきます。

 

目標にしている「声」があるので、その読み方を目指して精進します。

 

服装

音訳の勉強会に行くとき、私はおしゃれができません。

読みがしっかりできないのに、外面を飾り立てることを恥ずかしく思うのです。

ぶら下がるピアスも好きなのですが、チャラチャラしたものをつける気にはなりません。

今日の録音の時も、先輩の方がマイクに向かったとき時計をはずしました。

金属の音が入ってしまわないようでしょう。

そのほか、みなさんスニーカーなど音の出ない靴を履いています。

カサカサ音の出る服装もだめです。

自分の体を使って、喉と胸腔を充分に使って「声で勝負」です。

ヨーガの道場に通っていたときも、木綿の洋服ばかりになりました。

今は、音訳のお仕事をする人としての服装が必要というわけです。

 

ミシンとロックミシンで次は何を作ろうかしら。

楽しみが広がります。

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色違いで作ったサコッシュ 布だから音が出ない

 

 

頭の中のゴチャゴチャを整理しながら、目の前の仕事を一つずつ

スケジュールミス

うっかり仕事のスケジュールを間違えるところでした。

手帳に間違えて記入して、それをカレンダーにも写していました。

予定が立て込むと、うっかり曜日を忘れてしまうことがあります。

そういうミスをしないための手帳なのに、これでは困ります。

年齢のせいかと思ったりしますが、若い頃から変わらないような気もします。

そんな変化もわからないほど、うっかりさんかもしれないです。

 

ミシンの操作もすぐ忘れて

ミシンでも、うっかりが続いてしまいます。

ロックミシンを出すたびに、糸を張ってあるアンテナを伸ばすのを忘れます。

布を切らずに端始末をするために、カッターをロックする場合がありますが、それの解除を忘れてしまいます。

 

押え金を上げたままで縫いだしてしまいますが、それは安全のためスタートしない機能をつけたのでミスを免れています。

うっかりミスをしてしまうことを前提に、ミスを防ぐ機能つきの機種を選んだのです。

 

作業中はこんな風

洋服作りをしているときは、ミシン・ロックミシン・アイロンを同時

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に使える状態にします。

 

延長コードで電源をとり、動かないですむように一つのテーブルの近くで。

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フットコントローラーのコードもあって、足下はコードだらけ。

 

ゴチャゴチャを整理

こんなふうにゴチャゴチャしていると、気持ちも乱れてきます。

このテーブルは、普段使わないので、作りかけはついそのままにしたくなります。

でも、できるだけ途中でも片付けるようにしています。

目に見えるところが片付いていないと、頭の中まで整理できなくて大事なことを失敗するような気がするのです。

少しの手間ですが、ひとつひとつ、切りになるまで片付けて次に取りかかることが、ミスを防ぐことになるのではと気がついたのです。

 

目の前の仕事は片付けてしまう、いくつものことを並行して進めないことがミスを防ぐことになるのではと、今更ですが考えています。

 

次のパンツもちゃんと作り終えました。

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これで、(大好きな)洋裁作業は一旦終了して、棚上げしていた事務作業をしようと思っています。

リフォーム後の各種申請の書類作成です。

面倒くさくて、先延ばししていました。

反省、反省。

 

 

男物スエットパンツ ロックミシンが大活躍 

大物を作りました

男物スエットパンツです。

クライムキさんの本から。

簡単ですが、大物です(太めにカスタマイズ)。

ロックミシン  メンズ (クライ・ムキのLaLaLa)

ロックミシン  メンズ (クライ・ムキのLaLaLa)

  • 作者:クライ・ムキ
  • 出版社/メーカー: 日本ヴォーグ社
  • 発売日: 2008/06/27
  • メディア: 単行本
 

 これは型紙を置いているところ。

印し付けもなしで、1cmの縫い代をつけてこのままはさみでジョキジョキ。

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文鎮の代わりにおいているのは?

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この漫画本です

そしてできあがり。

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ロックミシンが大活躍 ルンバも必要

ゴムも一緒にウエスト布をロックミシンで縫う、既製品のような作り方です。

 スエット生地は、切るそばから切りくずがポロポロこぼれだしてきます。

縫い代をロックミシンで始末すると、本当にきれいにできて感激ものです。

 

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部屋中に散らばった切りくずはルンバがすっかりきれいにしてくれました。

 

 布地はここで購入

スエットパンツは1m50cmでできます。

2m(2200円)買ったので子供用スエットもできそうです。

 

楽天スーパーセールで このお店からニット生地をたくさん購入しました。

ミシンも買ったので、ポイントアップを狙いました。

サービスで一枚余分に入っていました。

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一番の上の生地はサービス

ひとつひとつ大事に作ろうと思うのですが、

スエットパンツは半日でできてしまいました。

作り過ぎ注意!!

 

ニットソーイング、簡単で楽しいです。