70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

涙は乾いて

涙ぐむ

涙を流した翌日もヨガセンターに行きました。

指導員の先生から優しく声をかけていただいて、今日はしっかり動きますと笑顔で答えました。また優等生ぶっていますね。

 

つけくわえて、でも心はまだざわざわしています、と正直に伝えました。

 

練習が始まってしばらくしたら、涙がにじんできます。

まだデトックスが足りないのかな、流れるままにしようかなって考えていました。

 

その時、自分のある気持ちに気がつきました。

 

1年たっても思うように身体が変わっていない、練習についていくことが大変だと思っていて、それが悲しいのかもしれないと。

 

こんなに身体を伸ばしたり曲げたり精いっぱいしている、それを誰もほめてはくれません。

自分でほめるしかないのですが、自分もほめてないから悲しいのです。

 

変わってきたところがあるのを、知ってはいるのです。

いくつもあります。

でも、できないところにどんどん気がついてしまう最近だからです。

hoymin.hatenablog.com

 

チャレンジ

純子先生の言葉を思い出しました。

「アイアンガーヨガはチャレンジです」

「ここではほめることはしません。自分のからだで気付いてほしいからです。」

このヨガセンターに通うということは、そういうことなのです。

 

「ヨガを続けることで、自分に出会うんです」という言葉も浮かんできました。

誰かにほめてもらわないと確信が持てない、そういう自分の弱さに今出会っているのです。

 

人にほめられなくても、自分で大丈夫と思える強さを持ちたいです。

 

人と比べない

涙ぐみながら、自分の心の持ちようをいろいろ考えました。

知らずしらず人と比べたり、他人を意識しているから辛いのだと気がつきました。

 

何のためにヨガセンターに来ているかの原点を思い出します。

誰かに認められたいからではありません。

自分のためです。

愚直でも、いつまでもひざが痛くてもいい。

できることをするしかないのです。

 

家で練習をしなかったり、食べ過ぎたりもあります。

年齢と経験の浅さも、変えることのできない私です。

 

だんだん涙が乾いて、今ヨガセンターに通えている幸せを感じるようになりました。

 

今ここで、深いヨガの哲学を学ぶ機会を得ていることは、滅多にないほどの僥倖なのだと。

 

自分と出会う

これからもヨガを学ぶことで、自分に出会う場面がたくさん出てくるでしょう。

どんどん新しい自分、それも醜い自分が出てくるかもしれないです。

苦しいかもしれないけど、楽しみたいです。

 

どんな時も、ヨガの哲学とかインド哲学の学びにその答えを探します。

 

自分に集中する

練習では、今まで以上に自分に集中することにしました。

昨日までと違う自分を感じるのです。

身体の中の変化も見逃さないように、身体のたくさんの箇所に開発中の「目」に意識をめぐらせます。

 

ウッティタ・トゥリコーナアサナのとき、後ろ足のかかとがちゃんとマットについています。

前足の付け根のところから曲げていくことを意識し、付け根の存在をポーズをとっている間ずっと感じていられます。

 

他の人が自分のことをどう思っているか、なんて考えている暇はありません。

自分をかわいそうに思い、感傷に浸っている暇もありません。

 

一つ階段を乗り越えたようで、気持ちがすっきりしました。

 

修行は続きます。

 

 

 

松浦弥太郎さんのラスク

松浦さんを見つけた

暮らしの手帖からクックパッドに移ったという松浦弥太郎さんを見つけました。

kurashi-no-kihon.com

 

クックパッドからも離れて新しいご自分のメディアを作ったようです。

 

松浦さんの著作が好きで、何冊か読みました。

ていねいな暮らしを提唱されています。

読むと心が静かになります。

これからも追いかけたいと思っています。

 

簡単でおいしそう

その中でラスクの作り方

kurashi-no-kihon.com

が載っていました。

 

今までも簡単にラスクを作っていましたが、これは上等なラスクが簡単にできそうです。

練乳はすぐ買えたのですが、バケットはおいしいものを使いたいと機会を待ちました。

 

作ってみました

成城石井(ヨガセンターの最寄駅の志木駅にある)でバケットを見つけて、早速作ってみました。


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簡単においしくできました。

ペーストの量が少なかったのか、甘すぎなくて上品な甘さです。

カリカリにできて、日持ちもするのでお土産にもできます。

歯の弱い高齢者にはちょっと無理かも知れないです。

 

おまけ

我が家のオーブンは一枚しかはいらないので、バケットもペーストも少しあまりました。

翌日残ったバゲットと焼き芋にペーストをつけて焼きました。

ペーストが少なかったので、練乳やバターもちょっぴり上乗せしました。


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一度にたくさん作った焼き芋を別風味でおいしくいただけました。
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 少しのパンならグリルですぐにカリカリに焼けます。


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 「くらしのきほん」には、参考になる記事が他にもたくさんあります。

ありがとうございます。

 

 

涙がとまらない デトックス

あわてないはずが

あわててパニックになってしまうところが私の弱点です。

そこは、あわてないと呪文のように頭の中で繰り返すことで、クリアしていくつもりでした。

でも、そんなはずではないという事態が次から次へとおこると、私の許容量を超えてしまうようです。

 

今日はそんな事態になりました。

 

用事があってそれを済ませてから、車でヨガセンターに向かいました。

時間の余裕を見て出発したのですが、用事で手間取り、雨降りのためひどい渋滞にあい、いつものセンター近くの駐車場は満員で入れません。

 

頭の中はいろいろな思いでパニックです。

 

涙が止まらない

家に帰るとしても渋滞に巻きこまれるだけだと思い、空いている駐車場を探して車を止めてもう練習が始まっているセンターに急ぎました。

 

あわてている様子に、先生の指示はスプタ・ヴィーラアサナとスプタ・バッダ・コーナアサナをするようにということでした。

そのとき、車の鍵をかけたかどうか不安になりました。

 

たぶん大丈夫だろうと思いましたが、不安のままで練習を続けるのはやめて、もう一度車まで戻ると、やはり施錠してありませんでした。

 

センターに戻りもう一度スプタ・バッダ・コーナアサナをしながら、涙があふれてきました。

 

あわてて参加したため、靴を下駄箱に入れてなかったことも注意されました。

この前の練習後の掃除では、バケツの水をひっくり返してしまいました。

こんなに頑張っているのにへまをしてしまう、という悲しい気持ちなのでしょうか。

 

でも涙を流すのは気持ちが良かったのです。

いつも泣くのをがまんしていたのが、解放されたような気持ちです。

普通の練習に戻るよりも、泣き続けていたいと思いました。

 

こんなにがまんしていたのか、無理をしていたのか、考えました。

 

デトックスですと説明

涙を流すわたしに先生が戸惑っているのではないかと、「これはデトックスですから、このまま涙を流させてください」と説明している私は、他人に気を使っているし、自分の弱さを出さないように気を張っています。

 

いい人になろうとしているのでは、とも感じます。

でも、素直になっているな、とも感じています。

 

車の施錠が気になった時も、そのままにしないで不安解消に行動したことは、自分の感情に素直な行動です。以前にはなかったいさぎ良さを感じました。

リラックスのポーズを続けたいと言えたのも、自分をごまかさないで素直だなぁと思いました。

 

がまんしていたのか

何にがまんをしていたのか、考えてみました。

ヨガをしているのだから、家族や友人にいつも優しく親切にと思っていたのに無理があったのかしら。

私が腹をたてたり咎めることをやめて、平和で穏やかだと思っていますが、ひとりがまんをして、こころにうっぷんをためていたのかしら?

 

報いを期待することなくすべきことを行え

というギーターの言葉のように行動しようとしているのですが。

まだ人間ができていないのに、高い人間性を求めて行動するから無理が出るのかも。

 

まだわかりません。

 

気持ちよさを許す

今日の練習は、最後まで他の人とは別メニューをお願いしました。

不安とか悲しみを取り除くアサナをたくさん教えていただきました。

 

ウバヴィシュタ・コーナアサナも壁のほうを向いてします。

(窓とかほかの人を見るのではなく)

ベンチを使ったセツバンダアサナで胸を開いていきます。

 

ひとつひとつのアサナを時間をかけてゆっくり味わいました。

スプタ・バッダ・コーナアサナは10分ほどして、気持ちを静めることができました。

 

優等生ぶった私なら、落ちついたところでみなと同じ練習に参加しますと言ったでしょう。

 

今日の私は自分の気持ちの動揺を落ち着かせるために、自分に必要なことに貪欲になりました。

気持ちよさを許します。

 

反省

許してばかりではありません。

反省もしました。

前のめりになっている心の姿勢です。

 

身体の姿勢も、私は顔や太ももが前に出がちです。

顔が出るのは、情報を取りに行こうとする ← うちこさん

太ももがでるのは、自己主張が強い  ← 純子先生

 

後ろ側を感じましょう、内側の世界も大切ですと何度も言われます。

 

練習に遅れてしまう事ばかりを心配して、一つ一つの行動に気持ちが入っていません。

何を恐れていたのでしょう。

 

練習に遅れてしまうのも、不可抗力が重なったのだから

人知を超える出来事には頭を下げるしかない、というインド哲学の教えを思い出して心を静めて受け入れたらよかったのです。

 

まだまだ修行は続きます。

 

 

 

できないことに気づく ヨガセンター1年通っての変化

1年前まで

ヨガが好きで始めて2,3年は定期的に参加することが難しく、いろいろな場所でドロップインとか回数券で練習をしていました。

家族のスケジュールなどの条件が整い、昼ならわりと自由に行動できることになり、志木のアイアンガーヨガセンターに月謝制で通うことにしました。

入門クラスが毎日設定されていて、自己都合で予約を入れられます。

急な予定変更も、電話連絡で対応していただけるなどの条件がそろったのです。

 

でもアイアンガーヨガについてはよく知りませんでした。

 

ふとももなんて

参加してみて驚いたことがたくさんあります。

hoymin.hatenablog.com

それまで、太ももを押すって言われてなかった気がします。

とにかく、ふとももを押すことを一番に繰り返し指導されます。

太ももを押す感覚がわからないままに続けていた頃、

あれ!筋肉がついたみたい

と思ったことがあります。

 

壁際に立って足を真横に伸ばして横の棚に足を預けて上げます。

ひざ痛に効果的なポーズと教えていただき、練習前に一人でよくこのポーズをとります。

それを続けていたら、ひざの上の筋肉が盛り上がっているのに気がつきました。

力を入れたり抜いたりするたびに筋肉が動きます。

うれしくなって何度も動かしました。

他の参加者に「これって筋肉ですよね」って確かめたりしちゃいました。

 

ひざのすぐ上だけで、太もも全体の筋肉はまだついていないようです。

 

1年たった今も

ふとももを骨に押し付けることは毎回指導されて、その度に膝頭を上げて太ももの筋肉を硬くします。

ウッティタ・トゥリコーナアサナの練習では、後ろ足のかかとを押すのは以前から言われていました。私はこれが苦手で、この頃少しかかとで押すことができるようになりました。それが最近の練習では後ろ足の太ももを強く骨に押し付けることが加わりました。

というか、かかとで押すためには、ふとももを強く後ろに押し付けることが必要なのです。

かかとも押せないのにと思いましたが、頑張って太ももに力を入れるとかかとと骨盤が完成形に近づくのがわかります。

 

力を入れ続けることはできないのですが、目指す方向がわかった気がします。

 

進歩の段階

ヨガセンターに通って一年。それなりに進歩の段階を進んでいるようです。

・何も知らなかったこ

・意識してみる

・力を入れる練習をする

・力が入らないことに気付く

・意識して練習を続ける

・ときどき力が入ると、ポーズをとるのが楽になる

・確かに理論的なのだと思う

 

力が入らないことで自分を責めないで!と指導員の先生から言葉をかけていただきました。

気づいたことも大切なのです。

 

そういう自分を受け止めてあげることも大切なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糖質制限 というより食べすぎ注意かしら



りんごのおいしい秋

秋になりリンゴの紅玉や柿などが生協の注文用紙に並びます。

一年通じてアップルパイが大好きです。

生協で買いこんだ紅玉をいろいろにして食べます。

 

ホットケーキミックスをつかう簡単リンゴケーキを作りました。

リンゴ2つとホットケーキミックス200グラム。

キャラメル状にするためバターと砂糖も使って濃厚味にしました。


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26センチのフライパンで大きな1枚が出来上がりました。
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おいしくておいしくて、お昼とおやつで半分を一人で食べてしまいました。

 

からだがおかしい

食べたときはおいしいだけだったのですが、そのあと体が重くなりました。

さすがに夕食はご飯をやめて、それでもおかずは(栄養が足りないからと)少し食べました。

身体全体が重くてやる気がわかず、夕食後すぐに横になりそのままごろごろ寝てしまいました。

 

もしかして やはり

丁度その時あるブログの記事を見ました。

ヨシ・ノリハラさんの「カラダシホン」日記のこの記事です。

tosituseigen.hatenadiary.jp

 私も糖質を取り過ぎたための不調なのかもしれないです。

糖質制限について、最近とても話題になっています。

食べすぎ一般が良くないとは思いますが、特に糖質はやる気をなくしてしまうようです。

お腹が重いだけではなく、身体全体が重くて精神的にも重くなりました。

 

今回のことは

食欲に引きずられ、味覚という感覚器官に心を奪われたタマスチックな(鈍な)行動ということになります。

 

その時ヨガの神様は全然存在していなくて、本能的な素の人間でした。

 

何だか私の体の中が狂っていました。ヨガで鍛えたはずのインテリジェンスはどこかに行っていました。

 

狂っていたとわかるようになったということは、意識していなかったけどサットヴァ状態に向かっていたということかもしれません。

 

しばらくは自分の食欲との付き合い方に注意深くしてみます。

パーソナルカラー診断記録 私は秋だから

出てきた記録

パソコンの文書を整理していたら、2年半ほど前に受けたパーソナルカラー診断の体験記が出てきました。イベントで仲間にシェアするための資料として書いたものです。

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今読み返してみたら、忘れていることがたくさんあったので記録としてブログに載せます。かなりお高い金額を払ったので、忘れたらもったいない!!

 

以下は2年前の体験記 

*カラー診断をしてくださった方は 固有名詞を出せないので〇〇さんとします。

今までの洋服の買い方

洋服を買うときの、基準が

・安くなっているから(定価が高いとそれにばかり目がいく)

・服だけを見て好きで似合うと思ってしまう

・若い時に似合った服のままのイメージで現状を直視していない

 

本当に今の自分に似合うか、手持ちの服と組み合わせできるかを考えないから、買った後で着こなせない。買い物に失敗したという罪悪感にとらわれてしまうし、洋服のセンスに自信がない。

客観的にどんな服が自分に似合うのかわからない。

 

カラー診断

最初に〇〇さんから、パーソナルカラーの概略の説明があった。

カラーグループには大きく、黄色ベースと青ベースがあり、さらに似合う色のグループを春・夏・秋・冬の季節名をつけた4つに分けて診断していく。

 

私の髪の毛や肌の質感、眼の色なども確かめてから、色布を顔に当てていく。

同じグループの色でも、季節ごとの色相の布を顔に当てると影響が違ってくる。

元気なく見える布はしわも目立って地味な感じ。自分に合った季節の色を顔に近づけると、色白に見えたり元気に若返って見えたりする。

色によって、あう季節が違ったりするので、数種類の色で、丁寧に診断を進めていく。

どちらの方が顔を元気に見せる?って聞かれてすぐわかるときも、わからないときもある。自分ではなかなかわからないものだ。

そばで見ている人の方が客観的にわかる場合もあるそうだ。

〇〇さんは勉強をして訓練もしているので、どんどん診断を進めていく。

 

数グループの色布で診断した結果は、私が事前に予想していたように秋だったが、春の要素もあるので春のグループの色も似合うということだった。

 

私のイメージと似合う色

秋グループのイメージと色の特徴

深みがあり落ち着いた色が中心のグループ。

アースカラーや薄目の色も含まれますが、どの色も混じりけのある微妙な色合いです。

イメージ:

秋に色づく紅葉や熟した果実の色

スタイリッシュ・落ち着いたリッチで都会的

 

ちなみに春のグループのイメージと色の特徴

カラフルで明るく透明感のある鮮やかな色が中心。

暗い色や濁った色は含まれません。

イメージ

春に咲き乱れるフレッシュな花々の色

キュート・若々しい・元気でスポーティ

 

手持ちの洋服を見てもらう

自分のパーソナルカラーがわかったところで、今持っている洋服をみてもらう。

まず、処分しようと思っている洋服たちを見せた。

安かったからとか勧められて買ったけど、手持ちの洋服と組み合わせられなくて失敗だと思っていた。見るたびに気持ちを重くさせ、買い物の自信を失わせるような洋服だ。

でも、〇〇さんはそれらを「似合う色だから、使えます」と言いきって、他の服との組み合わせを考えてくれた。

 

たとえば茶色のブーツとカーディガン。何にでも合う黒のブーツを何年もほしいと思っていた。バーゲンで安くなって残っていたのは茶色だけ。「本当にお買い得!」と言われて買ってしまった。パンツ類は黒か白っぽいのしか持っていないので、茶色の靴は合わないと出番が無く失敗の買い物だと思っていた。

焦げ茶色のカーディガンも私が着ると、どうにも老けてしまって似合わない。

 

「今、流行っているんだってね。」と母が言ったから買った、白いパンツが2本もある。外に穿いて出たことが一度もない。理由はたくさんある。

穿いてみるとピチピチパツパツで足が太く見える。白に合う明るい色の靴がない。足首が冷えると風邪をひきそうで厚手の黒靴下が手放せないから、バランスが悪いように思う。

買う前には、そういうことなにも考えなかった。

 

〇〇さんからのアドバイス

・どんなパンツでも茶色のブーツでいい。パーソナルカラーが同じグループのオレンジのバッグを持っているから、全体のバランスが良くなる

・冬でも白いパンツをはけばいい。

・暗いトップスでも明るい色のシャツを下に着て襟を出せば大丈夫。

 

早速手持ちのパンツとシャツを組み合わせて、鏡の前に立ってみた。

一つランクが上がったような着こなしになっていた。

好きで買っていた個性的な洋服を次々とみてもらって、着こなしや組合せを一緒に考える。これは秋の人でなければ着こなせない、どんどんかっこよくなってくださいとアドバイスをもらう。洋服を楽しむことに背中を押してもらっているよう。

 

パーソナルカラーが秋の私は

・黄色が混じった色、同じ白いシャツでも、真っ白よりオイスターホワイトのほうがいい

・真珠も青味ではなく黄色が混じっていて、なおかつちょっとデザイン性のあるもの

・洋服もアクセサリーも、民族調・エキゾチックなものが似合う

・春の要素もあるから、明るい元気の出る色も似合う

・青っぽい色調は、顔色を悪くみせるから特に顔の近くにはおかない

 

メーキャップももう迷わない

次にパーソナルカラーに基づいたメーキャップもしてもらうことにした。

普段面倒でほとんど素顔だけど、「第一印象で元気で生き生きしている」と思われるためには軽いメーキャップも必要だろう。今回のカラー診断でも自分に似合うチークと口紅を知りたいという目的があった。

(ちなみに持っていた口紅は粗品でもらったもの)

 

オレンジ系のチークと口紅、アイシャドーはグリーンとゴールドが似合うそうだ。

普段はしないアイメークまでしてもらって、ちょっと自分ではないみたい。写真を撮るときには、このほうがいいのだろう。フェイスブックの顔写真に適当なものがなくて困っていた。メイクした写真を載せることにしよう!実際とあまり違いすぎても困るけど、社会的に登録するのに素顔はやめよう。イメージも大事だから。

 

チークと口紅はオレンジ系を新しく購入して〇〇さんに確認してもらった。ちょうど大きなイベントを控えていて、主催者側としてきちんと元気よく対応する必要があったので助かった。

 

白いパンツと茶色のブーツで街を歩く

今まであまり人の洋服を見ていなかったけど、関心を持つようになった。

白いパンツをどんな体型の人も穿いている。みんな、ピチピチでも気にしていないみたい。年配の人でも、パンツが白いだけでお洒落に見える。白いパンツに黒い靴下黒い靴の人もいる。

そう観察した後、私も白いパンツを穿きだした。いつもの黒のレギンスから白に変えただけで、気持ちも明るくなる。全体にグレーっぽかったのが白いパンツを穿くと、首に明るい色のスカーフまで巻きたくなってきた。

オレンジ系のスカーフを一枚購入。白いパンツとオレンジのスカーフさえ巻けば、コーディネートがほぼ完成。それに、茶色のブーツをはいて銀座でも渋谷でも堂々と歩き回るようになった。

購入後2年くらい穿いていなかったブーツに足を入れるたびに、うれしい気持ちになる。

ブーツも嬉しがっているような気がする。

 

買い物の行動が変わる

パーソナルカラー診断で自分の「似合う色のグループ」を知ることができたので、これからの買い物の指針ができた。慎重に、自分に似合うかどうか考えて買い物ができそうだ。

洋服選びだけではない。髪の毛を染めるとき、メガネや化粧品選びでも、似合う色から選ぶことができる。色や材質・スタイルまで、本当に似合うものがわかってしまったのではないけど、関心を持ち続けることで選択眼ができてくると思うし、その過程を楽しみたい。

 

今までの選択眼のなさから人任せにする、自信のない買い物から卒業できそうだ。

店員さんから、「これしか色が残っていないけど、本当はとっても高いからお買い得ですよ!」っていわれても、「残念だけど、その色は私には似合わないわ」と自信を持って答えられる。

 

理想は、自分を引き立てる洋服だけのクローゼット。全部が把握できて、宝の持ち腐れがない。収納にも余裕ができるからしわくちゃでなく、どれも出番を待っている。

 

時間も体力も限りがあるのだから、自分に似合い、自分の生活にふさわしいものに囲まれて生活したい。

そこに、丁寧さと心の豊かさもつけ加えられたらと思う。(2015年4月)

 

読み直して

今と根本的に考え方は変わらない、というか同じことを願い続けています。

以前はもっと考えが足りなかったことに驚きます。

私も成長しているようです

今は買い物に慎重になりました。

 

でも、他人がしているのを見て、私もしていいんだと安心する癖はまだもあります。

 

苦手な洋服選びの参考になって、これ以降は無駄な買い物が少くなったことは確かです。

 

このイベントの時の写真をフェースブックの顔写真に使いました。遺影にも使ってもらいたいくらいに、いつもの私の雰囲気と違っています。

机が一つ減りました

見直したら

机の表面が汚いのでデスクマットをいろいろネットで探してみました。


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全面に敷くタイプや、置くタイプなど候補を上げてアマゾンの「欲しいものリスト」に入れました。

ニトリ東急ハンズでお気に入りを探そうと思い、サイズだけでも測っておこうなどと考えていました。

レザー調デスクマット  (ブラック)

とか

プラス デスクマット 斜めカット マウス対応 両面転写軽減 600×450mm 41-046

 

なるべく増やさない

でも、ここでちょっと考えました。

私はシンプルライフをめざし、はてなブログでもミニマリストの方々のブログを読んでいます。

増やさない方向で考えようと思いました。

 

そこで二つあった机を一つにしてみました。

パソコンを置くデスクの下に、移動できるデスクがセットになっています。


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上にパソコンを置いて、キーボードやマウス操作は一段低い場所でするのが、人間工学的にいいからそうなっていると思い込んでいました。

 

でも、平面のデスクで仕事をしている人だってたくさんいます。

一つにできるか、ちょっと動かしみました。




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なくてもいい

ただネットを見たりブログを書くだけなら、狭くても大丈夫です。

資料や本を広げて作業するときには困るかもしれません。

多少困っても、物を少なくすることを選びます。

 

ちょっと工夫

今までよりキーボードの位置が高くなったので、椅子も高くする必要があります。

実は食卓用のいすで余っていたのを使っていたのですが、部屋のリフォームの時片づけたままです。

ヨガでプロップスとして使うパイプ椅子を、当座のつもりでつかっていました。

背もたれを使わず、坐骨に座って背筋を伸ばしているのでパイプ椅子でも支障がありません。

今度はその上にヨガのボルスターを載せて、高くしました。


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丁度いい高さで快適です。

デスクの下にちょうど足置きになる板もあります。

電話機も下においてみました。

これでしばらく試してみます。

 

いいことばかり

机を一つにしたら、いいことばかりです。床の掃除が楽になりました。

とにかく足が8本から4本になったのですから、すっきりです。

いままで、掃除も面倒で、綿ほこりがすぐたまっていました。

下の板の上においたものを取り出すのも不便でした。

今度は下に電話もおけますし、正面から箱の中のものを出すことができます。

以前は横から出し入れしていました。

 

パイプ椅子もそうですが、ボルスターも出しっぱなしだからヨガの練習の時すぐ使えます。別に収納を考えなくていいのですから、いいことばかりです。
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部屋のリフォームで無印の壁に取り付ける家具をいったん壁から外しました。

今は机の下において使っています。

壁に収納を作る必要はもうありません。

 

机の下のヘルスメーターが足おきになりました。

これも床に直置きだったのを納めることができ、床掃除が楽になりました。

 

 

整った部屋へ

思い込みを捨てて心も整理されました。

 

もっと整った部屋を目指します。


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手前が要らなくなった机です。今までとてもお世話になりました。ありがとう。