わかったこと
自分の録音を聞いて、足りないところ、良くない癖はわかりました。
長音や撥音を端折ってしまう
例 900→キュヒャク
発達が→ ハタツガ
助詞が抜ける 特に母音が重なると
例 文章を覚える→ブンショーオボエル
聴き直して(校正して)修正するのですが数がたくさん!
途中で気がついているのですが、読むときは他のことに気が取られて
同じ間違いをしてしまいます。
マルチ
読むときは音量、声の調子、意味のかたまり、などを同時に考えます。
慣れたら自然にできるようになるのかしら?
今はそのどれかが欠けてしまって、デコボコの仕上がりでした。
意識しての修練を重ねることしかないですね。
一心にはするのだけど、他のことにも気を配りながら。
これは日常の作業や生き方、人との関わり方なんかにも言えるでしょう。
ミシン作業だってそうです。
まっすぐ縫うのですが、できあがりを予想して順番や布の引っ張り具合を工夫します。
料理も、一品作るだけでなく1食のバランスとか手順・時間すべてを加味しての一連の流れです。
マルチに脳を使うと認知機能が鍛えられるそうです。
日々修行
足りないこと、できないことが多くてもめげないようにします。
わかっていてもできない、理解したつもりでも忘れてしまう。
そんなことがあるのが人間だから、日々が修行です。
音訳は一仕事終えて、また最初からの1歩を踏み出す段階に戻りました。
60歳過ぎても新入生みたいな気持ちです。