日常のヨーガ
私の通っている健康ヨーガは、佐保田先生の流れでヨーガ禅ともいいます。
教室の先生は、日常のヨーガと何度もおっしゃいます。
日常のどんなときにも、ヨーガ的な心でヨーガ的な動きをすることで練習になるということです。
アイアンガーヨガセンターの純子先生の言葉で覚えているのは
「教室を出て行くとき、もう何を習ったの?っていうくらいなってない!残念!」
つまり、せっかく道場でアライメントを正しくすることを習っても、帰り姿がもう崩れてしまっているということです。
料理中にも
今日は栗きんとんを作りながら、ふと禅の言葉を思い出しました。
毎日お坊さんの法話を動画で聞いているので、頭に浮かんでくるのです。
栗きんとんのお芋を煮ながら、
「これを食べる人のことを思いながら、料理に集中してみよう」
皮までも使い切る、いただいたものの命を大切に
掃除は作務の基本
須磨寺の陽人さんの朝のルーティンは、三十分間みんなでお掃除をするとありました。
禅寺でもよくお掃除の様子が作務として紹介されます。
私もこの頃は、お掃除をしながら「作務」をイメージしています。
そうすると、ちょっと気持ちが上向くのです。
以前はパンジーは花がらを摘むのが面倒だけど、ビオラは小さい花がいっぱいで花がらを摘む必要がなくて楽ちん、と思っていたのが嘘のような変わりようです。
進化してきました。
外では強い北風が吹いています。
雪の降る地方に被害が出ないことを祈ります。