70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

日常の禅とか日常のヨーガ

日常のヨーガ

私の通っている健康ヨーガは、佐保田先生の流れでヨーガ禅ともいいます。

教室の先生は、日常のヨーガと何度もおっしゃいます。

日常のどんなときにも、ヨーガ的な心でヨーガ的な動きをすることで練習になるということです。

 

アイアンガーヨガセンターの純子先生の言葉で覚えているのは

「教室を出て行くとき、もう何を習ったの?っていうくらいなってない!残念!」

つまり、せっかく道場でアライメントを正しくすることを習っても、帰り姿がもう崩れてしまっているということです。

 

料理中にも

今日は栗きんとんを作りながら、ふと禅の言葉を思い出しました。

毎日お坊さんの法話を動画で聞いているので、頭に浮かんでくるのです。

栗きんとんのお芋を煮ながら、

「これを食べる人のことを思いながら、料理に集中してみよう」

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すりこぎでていねいに

皮までも使い切る、いただいたものの命を大切に

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油で揚げてチップスに

掃除は作務の基本

須磨寺の陽人さんの朝のルーティンは、三十分間みんなでお掃除をするとありました。

禅寺でもよくお掃除の様子が作務として紹介されます。

私もこの頃は、お掃除をしながら「作務」をイメージしています。

そうすると、ちょっと気持ちが上向くのです。

 

ビオラの花がら摘みも、毎朝の日課になりました。

以前はパンジーは花がらを摘むのが面倒だけど、ビオラは小さい花がいっぱいで花がらを摘む必要がなくて楽ちん、と思っていたのが嘘のような変わりようです。

進化してきました。

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花がらを摘むのも、花と向き合う幸せなひととき

外では強い北風が吹いています。

雪の降る地方に被害が出ないことを祈ります。