セツ・バンダアサナのバリエーション
ウレタンブロックを一つ使ってセツ・バンダアサナをする方法を学びました。
ヨガセンターではセツ・バンダアサナをするときいろいろな道具を使います。
ボルスター・ベンチ・サンぺルカをブロックやブランケットと組み合わせます。
ブロックだけを使う方法もあり、ブロックセツバンと呼ぶようです。
硬い木のブロックを使ってセツ・バンダアサナをしたこともありました。
それは、胸を開くためでした。
かなり腰を上にあげるので、刺激的です。
胸がしっかり開きます。
次回詳しく書きます。
今回は刺激が少ないウレタンブロックをつかい、腰もあまり上げない方法です。
仙骨をたいらにする方法です。
ウレタン版のやり方
使う道具を用意します。
仰向きに寝て、ひざを立てます。
腰を上げて、仙骨の下にブロックをあてて足を腰幅にひろげて伸ばします。
わたしは肩が硬いせいかあごが上がるので、ブランケットを頭の下にしきます。
胸をひろげて、手も体側に力を抜いて。
吸う息を肺まで届かせます。
この方法で、胸も開くのですが仙骨をたいらにすることが主な目的です。
仙骨をたいらにすると、腰痛の予防にもなるそうです。
知性も磨く
アイアンガーではアサナの効果を得るために、プロップスを使っていろいろな方法を使います。
どんな方法を使うかを学び続け、自分にあった方法を考えることができる知性も磨いているのです。
体調を観察して、最適なやり方を探すのには、知性が必要です。
学びは続きます。