疲れ気味で頭を振ると頭痛
練習前に体調を聞かれて、頭痛がすると申告したら別メニューになりました。
普段と違うプロップスの使い方もあったのでメモします。
これは、いつものアサナを私の体調に合わせて先生の指導の下でアレンジしたもので、あくまでも個人的なものです。
ロープドッグ
ロープを使ってダウンドック(アドー・ムカ・シュヴァーナアサナ)
二本のロープをそれぞれ金具に通して、交差させて足の付け根
壁には足の長さに応じてブロックを置いて距離調節4分の1ブロックも
ブランケットかボルスターで頭を支えながらロープドック
決めた時間(2分とか3分?)たったら、ウッターナと交互に
ウッターナは頭上で肘を持ってでもいいし、椅子にブランケットでも
今回は隣でご一緒した人に合わせたので、ボルスターや椅子を使わなかったのですが、
使っての方法を後から思い出しました。
自分ではまだ判断して用意することができませんでした。
スプタバッタコーナ
ボルスターとブランケット4枚ベルト1本のいつものスプタバッタコーナ
にプラス
バッタコーナの足の付け根に重りを左右にのせる
その上からブランケットを乗せる
過去に風邪を引いた時には、ひじの下に座布団を敷いたことも
スプタヴィーラアサナ
ボルスターの前にブランケットを敷く
ひざの保護のためチビマットを巻いてひざに挟む
すねと太ももにベルトをかけて足を固定
ひざをそろえて足先はまっすぐ後ろで腰の外
ボルスターに枕用のブランケットを乗せて仰向けになる
パスチモッターナアサナ
机を壁に垂直に置く
マットを折ってその上に置く
ブランケットを4つ折りにして机の端に置く(心臓を乗せる)
机の前にブランケットを敷いてボルスターを置く
ボルスターにスワスティカですわり、すねには補助のブランケット
心臓を乗せるようにして胸骨を上に引き上げ、ボルスターに頭を乗せる
家で、ありあわせの道具で用意してみました。
こんな風です。
ボルスターが1つしかないので、座布団にブランケットを乗せた上に座りました。
チェアサルワーンガアサナ
チェアサルワーンガの後ハラアサナボックスを使ってハーフハラアサナ。
ヴィパリータカラニ
ハラアサナからチェアサルワーンガに戻り、腰をサンぺルカの上に平になるまでおろし、ひざから上は座面にのせておく。
ブランケット1枚を枕用にして、両手は広げてリラックス
その効果は
頭痛は波のように寄せたり引いたりしました。
ふと、頭痛くない!と思うときもあります。
どんなときに頭が痛くなるか、観察しながらアサナをしました。
終わりには、すっきりとまではいきませんが、元気が出ました。
病気や疲れているときの回復法を知ることは、生き方の自信にもつながります。
どんな時も、自分でできる限り何とかしよう、という他人任せでない生き方です。