70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

ペアワークで経験値がわかります シャラバアサナとヴィラバドラアサナⅢ

ペアワーク

ときどきペアワークをします。

二人一組で一人がアサナの補助をするのです。

この補助が難しくて、合宿などでは初心者の私はうまくできなくてペアになった方に申し訳ない気持ちになったものです。

これは、経験を積むしかないことだと思います。

 

シャラバアサナ

バッタのポーズです。

バックベンドといって、後屈をします。

 

うつ伏せになってまず下半身を強くします。

片方ずつももから上げて、太ももの中心を床につけます。

かかとは広げ、親指はつけます。

恥骨・太もも・足の甲を床に押し付け、尾骨を下に降ろしてから臀筋で強くふたをします。

 

ペアワークでは足のくるぶしをペアの人に抑えてもらって、胸だけを大きく上げます。

 

力いっぱい押さえるようにと言われて、最初から押さえていたらアサナをする人から起き上がるときだけ押さえてほしいと注文が!

当たり前ですね。

ひとつひとが学びです。

 

ヴィラバドラアサナⅢ

 

でもペアワークをしました。

 

入門クラスでは肋木につかまってヴィラバドラアサナⅢをします。

f:id:hoymin:20171225213940j:plain

*志木のヨガセンターでは壁の一面が肋木になっています

 ハーフウッティタアサナから一本ずつ足の内側を伸ばしながらあげていきます。内腿からかかとの内側を伸ばすことを意識し、そろえた腰を動かさないよう集中します。

 

片方の足を水平に上げたとき、ペアの人が上がった足を腰で支え、腰が水平でなかったら直してあげます。

 

私が足を上げたとき、ベテランのペアの方はもっと足を伸ばすようにとアドバイスしてくれました。

私は支えて押してくださるものだとばかり思っていたら、もっと自分の力で押せというのです。

いつもより汗が出ました。

 

先輩たち

アイアンガーヨガを何年もしている先輩は、力が強いです。

見た目ではその強さがわからなったのですが、ペアワークで体を触るとわかりました。

時間をかければ私もこんな風になれるかしらと、うれしい気持ちでペアワークをしました。

 

修行は続きます。