中等度の闘病
庄司智春さんがコロナに感染して、退院されました。
その感染がわかってから退院するまでの経緯と闘病のようすを
youtubeで真面目に語っています。
あんなに身体を鍛え心肺機能も強かった人が、
「本当に苦しく、辛かった」と何度も述懐されています。
熱も下がらず、血中酸素が下がってしまう状態も長かったそうです。
中程度だったそうです。
咳がひどかったため、退院してからも声がれしています。
お話ししていても、胸が押さえられるような違和感がしてくるようです。
気を引き締めて
毎日感染者の数を伝えるだけのテレビより、この動画の方がコロナの怖さがよく伝わりました。
誰でも感染の危険があること、感染者の多くは無症状だったりするけど、だからといって気を緩めてはいけないことがよくわかりました。
本人も辛いし、ご家族や周りの人も大変。
医療従事者の方達の負担や緊張も、期間が長くなって大きくなっていると察します。
それなのに、
私たちの危機感は薄らいでいるようです。
私も毎日のように音訳の作業で出かけています。
作業中や人と話をするときはマスクですが、アルコール消毒は以前より省略していることがあります。
ずっと自粛で緊張している事は無理です。
経済の活性化も必要です。
決して脅かすわけではないと庄司さんもいっています。
withコロナの生活はこれからも続きます。
気を引き締めて正しく怖がる、ことを考えて生活をしたいです。
自分でできること、栄養と睡眠をしっかり取り、適度の運動と気分転換など
免疫力を高める生活を心がけます。