70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

編み物は目がかすんでしまいます 目を休ませる禅的生活

編み物

今年から趣味として取り組もうと思って始めた編み物、

時間を見つけて編んでいます。

でも、やり過ぎると目がかすんでしまいます。

途中の針はたこさんで止めています

目が疲れてしょぼしょぼとか痛くなると言うのはないのですが、

なんだか目がかすんで本の文字が見にくくなるのです。

パソコンやスマホを長時間見ていても全然そんなことはないのに。

 

目の使い方が違うのかしら。

長時間編まないで、休み休み楽しみながら編みすすめることにしましょう。

 

目を休める

散歩ではなるべく家のない、人のいない方に行って

目を休めるようにしています。

雑木林もあります

最寄り駅の方に行くと図書館やスーパーがあって用事を済ませることができます。

でも反対側に行くと雑木林や畑がたくさん残っているんです。

農家の野菜直売所もあります。

無人のところが多いのですが、自動販売機形式も増えてきました。

 

自然の景色を見て小鳥の姿を探したりする時間を大切にします。

 

目に入るものも雑音と同じ

毎朝の管長日記を聞いて最後の呼吸瞑想のとき、

目を閉じないで瞑想をしようとすると、

目の前の景色が雑多だとうまく集中できません。

禅的生活という本を読んだとき、部屋が乱れていると心も乱れるとありました。

確かにいくら瞑想をしようとしても目に入ってくる景色は気になります。

そこでいつも座っているソファの前の棚に、

カーテンをつけました。

出窓の下は棚です

こうして隠すだけで呼吸瞑想の時、とても心が落ち着きます。

 

部屋の中さらには家の全体が、

目にとって雑音にならないようになっていったら理想的です。

断捨離のやましたひでこさんも、

高野山の宿坊の簡素さがインスピレーションだったようです。

 

目を休ませ、心を調えるためにも、

整理整頓とかシンプルな生活を心がけていこうと思います。

楽しく編み物を続けるためにも。

 

この本を読んでいます。