60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。60歳過ぎてヨギーニをめざしています。

【録音図書】今後のための覚え書き たゆまぬ努力が必要

最終修正

去年からの録音図書が最終段階に来ました。

コロナワクチンを2回接種できたので、

図書館の録音室を使い毎日作業しています。

 

スムーズに行かないことばかりでしたが、

今後のためのメモ。

 

事前の準備

アクセントや漢字の読み、固有名詞の調査などをしましたが、

それ以上に全体の構成を考える必要がありました。

・引用文の読み方

 以下引用にするか、間で処理するか

 ピッチとか早さをどうするかの統一性

 新聞記事・参考図書・文献などの読み分け

 

・会話文の読み分け

 時系列的 少年時・壮年期・病床期など

 相手によって 家族・友達・師・妻など

 

本を読み込んで、全体を頭に入れてシステムを作るように

設計図をつくったらいいのかと思いました。

 

録音技術

ソフトを使いこなせていませんでした。

声を入れることだけで精一杯で、

フレーズの先頭に間があり、ぶつ切れになっているのに気がつかなかった。

全体で膨大な数のフレーズでビルドブックが長時間になっていました。

それが異常なことだというのは、校正の先輩に指摘されるまで気がつかない。

まだ原因は良くわかりませんが、以後は画面の数字にも目を配ります。

 

小手先の修正を繰り返すより、読み直したほうがいい場合が多いです。

 

読むときに少しずつ自己校正する必要性が良くわかりました。

 

滑舌など読み技術

原文の句点にひきづられて息継ぎしたが、

意味のかたまりで読むように指摘されました。

私は筆者の意向というか書くリズムが句点になっているので、

それを尊重すべきだと思って読みました。

あまりに句点が多い文章なのでとても苦労しましたが、

意味のかたまりで、意味がわかりやすいような読みに読み直すことになりました。

これは、有名な文筆家の場合にもそうなのか今でもちょっと疑問はあります。

 

自分の癖と未熟

・主語の後の助詞がちょっと伸びて上がり気味

 ○○は~  もっとキビキビしたほうがいい

・サ行の滑舌が悪く、ザ行の発音のとき舌を噛んでいる

・会話文で疑問符がついていないのに、勝手に語尾を上げる

・会話で少女っぽい幼い読み方になる

・長時間の録音では後半声が変わるし疲れてスピードダウン。 

 

これから

未熟な私に録音図書をまかせてくださったことに本当に感謝です。

コロナで外出自粛が続いても、この仕事があることが心の支えになりました。

校正をして下さった方は、大変な作業量で申し訳ないです。

全部指摘したら私が凹むだろうと、どの程度にするか迷ったのでは。

今聞き返しても、読み直したいところ間違いのアクセントがたくさんあります。

今回の経験を生かしてこれからも図書館の音訳活動の仲間でいさせて欲しいです。

 

それには、たゆまない努力が必要です。

進化どころか退化しないための努力でもあります。

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畑の片隅のお花たち