70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

もう亡くなった友達のお誕生日を知らせてくる facebookなどデジタル遺産

Facebookからのお知らせ

同級生でも亡くなる方がちらほら出ています。

高校の部活で一緒で東京でも時々会っていた友達が

昨年亡くなりました。

コロナでお葬式にも行けずお墓参りもできないまま。

 

その彼にお誕生メッセージを送りましょうと、

Facebookからのお知らせが届きました。

同じ高校の友達何人かとはつながっていて、

誕生日のお知らせは来るのです。

 

あぁ、アカウントを閉じるとか何も手続きをしないと

これから何年もこのお知らせは来てしまうんでしょう。

事情があってご家族もそれができないと想像します。

 

デジタル遺産

本人がいなくなってからも残るデジタル遺産が問題になっています。

サブスクの代金支払いも大きな問題ですから、

私もエンディングノートに課金されているサービスについて一覧を作りました。

AppleのCloudとかセキュリティソフト、Amazonprimeなど。

アプリの課金はなるべくしないように、

みんチャレも無料サービスだけを使っています。

 

はてなブログは私が生きている間は過去記事を読めるようにしていますが、

死んだらアカウントを閉じるよう指示する予定です。

私は家族にITが強い人がいるので安心ですが、

頼めない人、例えば単身の方などは後のことを考えておく必要があります。

プラットフォーム側での対処もされるようになるでしょうね。

何年か使われなかったらアカウント削除とか。

 

シンプルに

使っていないサービスはもうやめるとか、

デジタル関係もシンプルにした方がいいです。

私はfacebookはほとんど使っていません。

InstagramTwitterもなくても困らない。

でも、

支払いや登録で必要になることがたまにあるんですよね。

オンラインサロンへの登録とか、チケットの支払いなどです。

 

アカウントだけは取っておいて、普段はアプリを消しておこうかしら。

それともアカウント自体を削除するか。

必要になったらまた登録ってこともできるし。

登録に際してはgooglアカウントをつかって

簡単に登録できるサイトが多くなりました。

チャットGPTもgooglアカウントを使って登録しました。

ITリテラシー(活用能力)が本当に必要な世の中です。

 

googlアカウントを中心に登録をまとめればシンプルになるのかしら。

 

デジタル資産のシンプル化ってどうしたらいいのか。

調べてみる必要がありそうです。

 

人間は死ぬっていうのは間違いのないのですから、

来るかわからないことを心配するよりも、

死んだ後のことを考えて行動することの方が合理的です。

いつ死んでもいいようにと言う心構えの問題ですね。

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