ツィッター
SNSのなかで、ツィッターTwitterを使っている方も多いようです。
私はアカウントは持っていますが、そんなに使っていませんでした。
視覚障がいの方のITサポートの会で、ツィッターについて質問されました。
あまり外に出かけることができないなか、
ツィッターでの交流を楽しんでいるのです。
毎日仲間と朝晩の挨拶をして、生活の写真も送りあって楽しそうです。
部屋の問題?
それがサポートの会の講座室に来ると、ツィッターの送受信ができなくなるのです。
Youtubeやブラウザはネットに正常につながります。
Wifiの電波状態は正常です。
「もう一度やり直して下さい」ばかりで、送信したはずの内容が暗いままで保留状態。
Wifiをつなぎ直したり、ストレージの空き具合を調べたりしても解決できません。
私の普段使わないツィッターを開いてみると、私は正常です。
仕方なくスマホ全体に関わるお話をすることに。
ツィッターをどのように使っているかをお聞きし、
ストレージの空きを増やすためには動画や写真を厳選しましょうなんてお話をしました。
私には同じような写真に見えても、それぞれに意味や意図がありもう厳選して残してあるのだということがわかりました。
「来年も行けるかどうかわからないから、桜の写真は全部残して来年も使う」
という言葉は、SNSを生活で使いこなしている方の知恵だと思いました。
画面の掃除
そうこうしているうちに、画面のお掃除をする方法があったはずだということに。
ご本人が気がつきました。
開いているアプリを閉じる方法を二人で探し、
全部閉じてみました。
(その方だけiPhoneでなかったので、操作が違いました)
そうしたら見事ツィッターが動くようになったのです。
講座室のWifiはみんなで使うから細かったかもしれないです。
それに力のないスマホでつなごうとしたから、ツィッターが上手く動かなかったのかしら?
正解だったかどうかわかりませんが、とにかく動くようになって良かったです。
学びも多い
ITサポートはマンツーマンです。
思いがけない質問が来たりします。
これまでの知識を総動員してもわからないこともあります。
今はパソコン関係の雑誌を読んだりしてないから、
私の知識も古びています。
視覚障がいの方のほうが使いこなしている機能がたくさんあり、
学びになることも多い会です。
これからも微力ながら関わっていきたいと思っています。