布山ダイエット
作りたくて付属品まで購入済みのかっぽう着を作りました。
生成りのリネンにグレーのリブニットを袖口につけます。
本で見て作りたくても、リブニットが中々手に入らなくて探しました。
それが、探して材料が揃ってから1年近くそのままでした。
去年の『すてきにハンドメイド』1月号に載っていました。
布山ダイエットの大物です。
110cm幅で2.4mの用尺。
パターンを写すところからここまで一気に半日で出来ました。
あまりにも地味で暗いできあがりです。
これにグレーの袖口です。
ポケットも刺し子のもようを入れようかと、
図書館で本を借りてアイデアを探しました。
ちょっとだけ赤の刺し子を入れて見ました。
アレンジと反省
リブニット30cm幅がなくて16cm、
袖丈を5cm伸ばしてリブをつけてみた。
冬用というか分厚くてリネンの生地とそぐわない。
もう少し薄手のきれいな色、刺し子とお揃いの赤なんかに変えようか。
次回はできあがり袖丈を8cm伸ばしてゴムを入れてもいいかな。
リネンの生成りは自然のままとはいえ、色が悪い。
「リネンの生成り」と思っているけど、
それももう覚えていないくらい以前に購入でした。
それでいてゆがみやすいし、しわにもなる。
洗いざらしでクタッとなるかもしれないけど、
できあがってもあまり気分が上がらない。
でも、これを着て水仕事や庭仕事をバリバリ出来るような気はします。
まずは第1作、これを着てたくさん働くことにしましょう。
カーテンにもアイロンが必要ですね。
安くて早いで来たけれど
「アシュリーファブリック」で安いリネンを購入したのですが、
「生地の森」で高いけど味わいのある布地を購入した方が良いのかなぁ。
天日干しとか洗いをかけた加工で、四倍くらい値段が違うんです。
生地を安く買って、どんどん手早く作っていくっていうわたしのスタイル、
今もって変わらないです。
「出家的に生きる」とは今までと違った価値観で生きること、
佐々木閑先生の言葉がよみがえってきます。
どんな生き方、考え方で生きていこうかしら。
ひとつひとつ、ないがしろにしないで考えます。