70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

怒らなくなるコツ ヨガの教えから 自己肯定感につながりました

ヨガからの学び

ヨガ道場に通っていた頃の学びを記録しておきます。

ヨガの修練することによって、怒らなくなるということです。

 

身体を客観的に眺める練習を続けていると、

感情も客観的に見ることができ感情にとらわれなくなる。

すると心が楽になる。

(仏教の十二因縁のお話と通じます)

 

つまり、

感じるのは主観で、人はそれを客観的に眺めることもできます。

・怒っている自分を眺める

・何に怒っているかを考える

その過程をたどっていって、心が執着から離れて心が楽になる。

 

ヨガ的にはこういう道筋をたどって、怒らなくなります。

ヨガの哲学は釈迦の仏教よりも前からの、インド哲学の流れです。

似たところも違うところもあるでしょうか、

私は共通する所を見つけて嬉しくなるのです。

どちらが正しいかではなく、どちらにもある真理を見つけていきたいのです。

 

自分が探しながら歩いた道が、価値観がつながっているのです。

行き当たりばったりで、自分の軸がなく生きてきたのではと思ってしまうのですが、

ぶれていないところもあったんだ、という自分への肯定感になります。

 

思えば私が初めてヨガに触れたのは、小学生の頃。

なんだか一本道を歩いてきたような気もします。

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