70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

自社の製品を愛することができない問題について

必要な保険と必要でない保険

ちきりんさんのvoicyで保険について語っています

当日は無料で聞くことができますが、以後プレミアム会員しか聞くことができなくなるので記録のため

ほとんどの保険は必要ない、保険会社のトークは不安を煽ってひどい!

って事です。

古いブログでも記事もあります。

マンションの地震保険とか意味不明 - Chikirinの日記

扶養家族がいる場合に、その学資とか生活費が必要な分だけ掛け捨てで。

マンションの地震保険なんて、本当に必要ないなんていわれて私もちょっとショック。

今年5年分先払いしたばかり。5年後に更新はしないと固く心に誓ったけど、覚えていられるかしら。

 

医療保険については、日本は高額医療の補助もあり先端医療なんてそれを受けられる可能性はほとんどないってことです。

確かに、家族がいままで手術したり入院しても大して医療費ってかからないです。

先月なくなった義兄も、点滴栄養で数ヶ月入院していましたが、

支払いは月額3万円以下だったそうです。

 

医療保険、夫が退職したとき一括数十万円で払ってしまいました。

いらなかったなぁ。

 

絶対必要なのは、自動車保険とか傷害保険。

自転車に乗る人も賠償責任があるから、これは日常的にリスクがあるから保険に入っておくべきだそうです。

 

FF方からアドバイス

知り合いのファイナンシャルプランナーの方から

アドバイスをいただいた事があります。

今外貨建ての保険があるけど、それは買わないほうが良い。

今は金利が低くて売る商品がないから、取り扱っているだけ。

為替リスクは消費者に転嫁している、危ない商品。

確かに為替がどうなるかは、素人にはわかりません。

私もオーストラリアドルの利率がいいからと外債を購入、

為替で大きな損をしたことがあります。

今もMMF講座で戻りを待ち続けています。

 

損保の代理店勤務

甥が損保の仕事をしています。

といっても自動車保険とか火災保険を個人向けに売っているのではなく

中小企業の経営者向けに投資とか節税を目的とした金融商品を主に扱っているようです。

個人の相手にそんなに「うまい話」を持って行くことはないようです。

保険屋さんも証券会社も、本当に相手にしてもうけさせたいのはお金持ちなのではないでしょうか。

 

生保レディ

甥の話では生保レディでも、ごく少数すごい人はいるそうです。

お客さんに生命保険はどこで買うといいか聞かれると

「すぐに手続きをしてくれる人にするといい」とアドバイスするそうです。

自分の契約内容を知らない人が多いからです。

どんな場合に自分の入っている保険で支払われるのを知らないのです。

だから日常的に訪問してくれて、世間話のような雑談のついでに

「これってどうなんだ?」と聞くことができ、すぐ手続きをしてくれる人がいいって事です。

その分、コストはかかるけどコストがかかってもそういうサービスが欲しいという人向けに「人的コスト」をかけているのでしょう。

知り合いの生保レディの方が「自社の商品を愛することができない」って

悩んでいました。

ちきりんさんのvoicyみたいなことを発信されたら、そうもなりますよね。

うまくアドバイスはできないのですが、

身近に金融のお話を聞く人がいるって事が存在価値なんじゃないかしら。

研修とかたくさんあるみたいだから、

会社にいる間に自分の知見をどんどん広げることはできますよね。

キャッシュレス決済、クレジットカード、ポイントカード、

何がお得か、世の中はどんどん動いています。

 

お給料をもらっているのだから利益を出すのは当然ですが、

会社より大きな視点でも金融とか資産形成の知識を自分のものにしたら、

大きな武器になるのかなって考えました。

がんばれー!

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