はたらく細胞
夏休みの孫と『はたらく細胞』シリーズを見ています。
とある「人」の体内で年中無休で働いている数十兆個もの細胞(主に免疫系の諸細胞が中心)を擬人化した物語。1、2話完結型のストーリーで、新米の赤血球「AE3803」や白血球「U-1146」などを中心に、群集劇の形で細胞たちの日常を描いている。(Wikipediaより)
いまはAmazonプライムビデオでシーズン2を見られます。
シーズン1はもう無料配信が終わってしまったみたい。
小学4年と5年の孫が以前は興味がなかったのですが、
今回は面白がって見ています。
赤血球と白血球、体の中の免疫の機能をドラマチックに
描いています。
ゲームやYoutubeばかり見ている子供達に、
是非とも見てもらいたいと思いました。
大人が見てもおもしろいです。
たんこぶがどうして頭にしかできないのか、初めて知りました!
ブラック環境
『はたらく細胞』シリーズでブラックというのがありました。
毎日せっせと体中に酸素を運ぶ、 新米赤血球。
しかし彼の職場の労働環境は、 徹底的にブラック──!!
飲酒、喫煙、ストレス、睡眠不足……
不健康の総合商社のような世界で、
過重労働の末に細胞たちは何を思うのか?
これは、あなたの体の物語──。
スピンオフ作品だそうで、大人版!
ストレスのため血管の中はつまり気味、肝臓も疲れ気味な大人の体が舞台です。
過重労働のブラックな職場という設定で、
不摂生な大人達への警鐘を鳴らします。
健康に気をつけて細胞たちに良好な環境を作ってあげたいと思わせます。
睡眠不足と暴飲暴食が、胃腸の中を悪玉菌が活躍する場にしてしまいます。
ストレスも血管の中の悪玉コレステロールを増やします。
ストレスなく健康的な生活をすることで、
自分の細胞達を過労ではなくご機嫌に活動させることができます。
自分と一緒に暮らしている善玉菌たちを増やすことにもなります。
擬人化された白血球や赤血球ちゃん達の為にも、
健康的な生活をしたいって思わせてくれました。
細胞達のこと、愛おしく思えるんです。