声は作る
小宮悦子さんのお話が心に残っています。
以前ニュースステーションが久米宏さんと小宮悦子さんのコンビだった頃のことです。
久米さんから「もっと低い声で話して下さい」
といわれたのだそうです。
ニュースを読むのに相応しい声を求められたのです。
「そして何年もかかってこの声を作りました」というのです。
今録音図書を作るにあたって、どんな声にしようかなって考えています。
私の前にやはり始めて録音図書を作った方が、
「今度はもっといい声で作りたい」と後悔しています。
読むのに精一杯で、声のことまで考えなかったと。
声は老化する
私は以前はもっときれいな声がでた、と自分で感じます。
「・・・しました」「・・・そうですか」
っていうときの最後の母音がきれいにでません。
ガラガラ声になってしまいます。
これは年齢のせいかしら?
意識すればきれいな発声ができるのか、トレーニングが必要なのかわかりません。
オーディオブック
Amazonのオーディオブックを何冊かもっています。
オーディブルというサービスで毎月一冊増えています。
もともと上手なナレーションを聴きたいと思って始めました。
でも、お手本にしたいナレーターに会えずにいました。
それが、
今月はセールがあっていつもは高い本が750円で手に入ります。
サンプルを聴いたら、女性の素敵な声。
早速購入して、毎日聴いています。
こんな声で本を読めるようになりたいです。
自分の声を育てようと思っています。
ランチは友人と農園イタリアンに、きれいな空気を思い切り吸ってきました。