ツーショットが欲しかった
落合恵子さんのインタビュー時の写真を送ってもらいました。
レストランのテラス席です。周りには植物がいっぱいで空気も気持ちよく居心地のいい空間でした。
実は当日は落合さんとのツーショットの写真が欲しかったのですが、言い出せませんでした。
「何でも欲しがって、欲張り過ぎちゃいけないのよ」
という落合さんの言葉で、欲しがる心がなくなりました。
ツーショットの写真が欲しいのは、人に見せびらかして自慢したいからです。
落合さんとの会話に感銘し、生き方を尊敬するなら、写真がなくても心の中にその思いを定着させ、日々の生き方で実践すればいいはずです。
3人で写ったこの写真だけで、この日のよい記念になりました。
損をしてでも
もう一つ胸に響いた言葉、
「損をすることがわかっていても、行動をする」
落合さんにとっては正社員をやめるときや、店頭に反戦や脱原発のスローガンを掲げることでしょう。
「おかしいことをおかしいと言わないでどうする!」という気持ちです。
失うものがありながらする
得るものがあるわけではないのに行動するのです。
正反対の考え方は「少しでも損をすることはしない」ということでしょうか。
これから私は、損得ではなく、それをしたいかどうかで行動しようと思います。
人に喜んでもらえるか、
世の中のためになるのか、
環境にとって負荷をかけないですむか、
そんな価値判断も加えながらです。
どういう生き方をするのかが問われます。