NHKホール
久しぶりに訪れたNHKホールで、全国俳句大会を観覧しました。
3階席までほとんどの席が埋め尽くされていました。
高齢者が多いのですが、割と若い方もいました。
選者の先生方も、バラエティに富んでいます。
若いご夫婦が選者で登壇していておどろきました。
テレビでおなじみの夏井いつき先生もいらして、夏井先生の評にはひときわ大きな拍手でした。
2月15日(土) 15:00~16:15 NHK Eテレで今日のようすが放映されます。
録画して俳句の読みの参考にします。
プロの読み
司会進行、特選俳句の読み(披講といいます)すべてNHKのアナウンサーです。
総合司会の武内 陶子さんはさすがベテランで、選者や入選者と軽妙に会話を続けます。
大沼ひろみアナウンサーは、はっきりときれいな声です。
俳句を味わうよりも、読みを真剣に聞きました。
俳句を読むときの方が重々しく、作者名は明るく読んでいます。
実は今朝最寄り駅に着いたとき、入場券を忘れたのに気がつき家まで取りに戻りました。
もう行くのをやめようかと思ったのです。
思い直して出かけてよかったです。
会場でプロの読みを堪能できたことで、音訳に取り組む気持ちがまた強くなりました。
マイクの使い方、声のつや、ここちいい声の調子。
いまも耳に残っています。
渋谷は雑踏だらけ
何年かぶりの渋谷は、疲れました。
駅が大きく変わっていて、迷路のようです。
地上に出ても、すぐにはどこかわかりません。
NHKへの道も迷いそうでした。
30年くらい前は渋谷で仕事をし、NHKの放送センターにも出入りしていたんです。
若い人ばかりの人の流れにも、疲れます。
NHKホールからの帰り道、無印のカフェをみつけて遅い昼食を4時過ぎに。
圧倒的に若い人が多く、外国人もいて、ちょっと居心地悪かったです。
銀座店や新宿店とは、ちょっと雰囲気が違いました。
ゆっくりおいしい食事をいただき、元気を取り戻して帰り道を急ぎました。