2つに登録
音訳ボランティアは3つのグループがあり、私は2つに登録しています。
・図書館のサービスとしての録音図書や対面朗読
・市の広報(市報・市議会便り・便利帳など定期刊行物)の録音CD製作
大変かとは思ったのですが、勉強をするなら一気に身につけたいのです。
期間が空いて作業すると、覚えたことも忘れてしまいます。
参加が高齢になってからで、活動する期間も限られます。
早く実力をつけて、役に立つ存在になりたくて勉強しています。
勉強会
それぞれ音訳技術の向上のため、定期的に勉強会があります。
今週は2つ勉強会があり、それぞれに宿題とか「聞く」課題がありました。
宿題は難しかったり、自分の読んだ広報の間違いや改良点を指摘されるので、
ちょっと気が重いときもあります。
でも、出れば力がつくので頑張って参加します。
同じことを勉強している仲間です。
だんだんなじんできて、居心地もよくなってきました。
他の人が工夫した読みを、今度は私も使わせてもらおうと参考にします。
間違いがあると、それは私も間違いやすいところだったりするので気をつけます。
進化?
もう何度も同じような原稿を読んでいるのですが、上達は遅々としています。
課題がどんどん出てくるのです。
これは、私の「耳」が進化してきて、問題点を聞き分けることができるようになったせいかもしれないです。
数字のアクセント、言葉のアクセントも、違っているのがわかるようになりました。
ブツブツ単語で切れてしまって、意味のかたまりになっていないことも、自分でも自覚できるようになったのです。
そう、きっと進化しているから課題が顕現してきたのだ、と思うことにしました。
さあ、頑張ろう
新年度には市民生活便利帳という生活全般の市のサービスを紹介する冊子が出ます。
分量が多く、音訳は手分けしてします。
自分で自己校正までできる人は参加してくださいと言われました。
グループのリーダーさんに
「録音は無理でも、校正だけならできると思います」とおそるおそる申し出ました。
リーダーさんからは、
「できるところもあるから録音もやってみたら」と思いがけずOKが。
苦手だった電話番号も読めるようになりました。
金額を読むのはまだ苦手・・
こんなにたくさん文字があります。
大変だぁ。
頑張ります!!