60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。60歳過ぎてヨギーニをめざしています。

心に響き、記憶に残る声の加賀美幸子さん 俳句や短歌の読みがすばらしいです【追記あり】

NHK全国短歌大会

母が趣味で短歌を作っていました。

NHKの全国短歌大会に応募して、何回か入選したことがあります。

入選者には全国大会の入場券が送られ、会場では作品集や記念品を購入することができるのです。

愛知県から出てくる母の付き添いで私も会場に行きました。

作品の朗読は、例年加賀美さんが担当されています。

その時の加賀美さんの声を今でも覚えています。

落ち着いてゆっくり、情景が浮かぶような読みなのです。

 

 

対面で俳句を読む

音訳ボランティアを始めて、俳句を読むことになりました。

初めはどうしていいか、途方に暮れました。

その時頭に浮かんで来たのは、加賀美さんの声です。

それが、いまは先輩の声に変わりつつあります。

 

ベテランの先輩と組んでの活動で、とてもよい先輩に恵まれました。

その方は校正のお仕事をしていて、文字の専門家です。

漢字や読みの知識が正確です。

読みも長年俳句を担当していて、仲間の中でもピカイチ。

 

落ち着いてゆったりとしているのは同じですが、加賀美さんとは違う個性がしっかりあります。

今俳句を読むときには、自然とその方のまねをしてしまいます。

いつもの私と違う、低い声なのです。

 

私の個性

よい音訳者の声とは、明るく元気で明瞭であることと言われています。

でも、ハリのある高い声で私が俳句を読むと、軽々しくて作品の質を落としてしまいそうな気がします。

どんな声で俳句を読んだらいいか、今は模索中というところです。

 

こんな風に迷いながら読みの練習をしていく、その先に私の声が個性的になるのでしょう。

加賀美さんの本の中には、

「できる限りの準備をした」

「寝ないでも準備をして、悔いのないようにした」

と何度も出てきました。

「仕事なのだから苦しくて当たり前と思って勉強した」

とあります。 

ことばの心・言葉の力

ことばの心・言葉の力

 

 

そんな修練のたまものとして、個性的で心に響く読みができたのだと思い至りました。

 

簡単にステキな個性は得ることができません。

 

目指すところは高いですが、楽しみです。

 

今年のNHK全国短歌大会・俳句大会 無料観覧の申込みが受付中です。

【追加観覧募集中】第21回 NHK全国短歌大会(作品募集は締め切りました) | 生涯学習通信講座 | NHK学園

私は1月26日俳句大会の入場券を申し込みました。

加賀美さんの朗読をお聞きするのが楽しみです。

 

【追記】 

 入場券を印刷してみたら、朗読(披講というそうです)は加賀美さんではないです!!

いつからこうなっていたのでしょうか。

ちょっと残念です。