ぬか温湿布
『天然生活』去年の記事の中に出ていた、米ぬかを使った温湿布を作りました。
以前からこんにゃく湿布とか知っていましたが、衣服が水に濡れたり面倒でした。
できあがりはちょっとぬかの匂いが気になりますが、ほんわり暖かく、適度な重さも心地いいです。
作り方はネットにもたくさん載っていますが、『天然生活』を参考にしました。
作り方 できあがり寸法 23cm×16.5cm 一袋分
【材料】
米ぬか 200g(私は漬物用の煎りぬかを購入)
玄米 200g
塩 100g
とうがらし 1本
さらし(裏布) 34cm幅25cm
綿やリネン(表布) 34cm×25cm
【作り方】
①布とさらしを外表に重ね、長辺の1辺の5mm内側を縫う
②袋状になるよう2辺を縫い、角をカット
③米ぬか・玄米・塩を大きなボールでよく混ぜる
(煎りぬかでない場合は、フライパンでぬかを水分が抜けるまで煎る必要があります)
④③でできた袋を表に返し、③の材料とローリエ・とうがらしを入れる
⑤袋の口を1cm折り返してミシンで閉じる
【使い方】
電子レンジで1分温める→1分ではちょっと足りない感じ
痛みやこり、冷えや不快感のあるところに当てる
気持ちがいいと感じるところにそっとのせる
春 肩甲骨の間を緩める
夏 肝臓を温め、疲れを癒やす
秋 腎臓を養い、冷えの予防
冬 目をいたわり、神経を休ませる
のど・鼻水 首の後ろ
緊張・不眠 仙骨
咳 鎖骨の上のくぼみ
不安・心配 肘
冷え 足首 湯たんぽ代わりに布団にも
【注意】
布地は熱くなっても大丈夫な綿やリネンを使用 化繊は不可
複数回使うときは、水分が抜けるので休ませながら
3年くらい繰り返し使える(1年という記事もありました)