70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

年齢制限をすり抜けて 詐称?もありました

62歳以上が応募条件

私の住んでいる市では、2年に一度音訳ボランティアの初級講習が行われています。

そんなに市報をよく読んでいなかった私は、気がつかなかったですけどね。

昨年募集記事を見た時は、応募条件が

「62歳以上で、パソコンの操作ができる人」だったので目が留まりました。

そんな条件って珍しいです。

今から新しいことに挑戦できるチャンスです。

本当に62歳以上でもいいですかって電話で問い合わせをして、参加した次第です。

実際は62歳以下が条件だったのに、手違いで断れなくなったのです。

 

若い人が活動に参加しにくい

本当は若い方に参加してほしいのです。

音訳者は経験が必要で、一人前になるのに何年もかかります。

せっかく勉強したら、長く活動してほしいですよね。

でも、最近は若い方の参加が少ないのがどこの音訳機関でも悩みだそうです。

お仕事との兼ね合いが難しいのです。

音訳は平日の活動が中心です。

公共物の発行日も曜日が様々で勉強会も事前に決まっていますが、曜日は不定です。

仕事をシフトで入っている人にも、なかなか調整が難しいようです。

 

実は年齢詐称

思えば20年くらい前、私が折り込み広告でパート事務に応募した時、年齢詐称してしまいました。

応募条件は45歳くらいまで、私は自分が45歳だと思い込んで応募して採用されました。

後から採用担当の方に、実は46才でしょうと言われて初めて気が付きました。

そのあと、10年以上本当に楽しく勤めて今もそこから仕事をもらっています。

 

年齢制限のハードルをくぐり抜けてきた人生なんだって感慨が深いです!

 

意欲を持ち続けて

ご一緒している音訳の先輩で、年齢制限はあったけど

「それはおかしいでしょ」

と抗議して音訳に参加した方がいます。

やる気があれば、多少の年齢制限は飛び越すことができますよ!

その分、努力は必要になります。

 その時、自分の身の回りに意欲のある人がいると自分も元気が出ます。

音訳では意欲的、勉強が好きな方がたくさんいます。

いい場所を見つけたと思っています。

 

応募条件の誤掲載が、今につながりました。

アンテナを張っていると、何か引っかかるんです。