もう届きました
昨日注文したアクセント辞典が今日届いて、うれしくて眺めています。
私の持っている電子辞書に収録されているものの改訂版です。
後ろの付録が魅力です。
数詞の読み方が出ているからです。
例えば同じ ヨンカイでも階段と回数はアクセントで読み分けます。
日付の読み方もあります。
今まで、考えたこともなかったことです。
考えました
この辞書は5400円します。
図書館にも、録音室にも備えてあります。
買わないですませるかと思っていましたが、手元にも欲しくて買いました。
どういう人になりたいかと考えたとき、正しいアクセントで読むことができる人になりたいからです。
一度手がけたことに、責任を持つべきだと思います。
アクセントができないのではなく、調べる努力が足りません。
なりたい人になるための、投資を渋っていました。
白髪染め一回分
昨日、髪の毛を美容院で染めました。
その時、この一回分でアクセント辞典が買えると気がつきました。
毎月のように払ってももったいないと思わず、辞典を買うのは躊躇していました。
お金の使い方、違っていました。
今一番なりたいのは、よい音訳者です。
音訳を教えてくださる先輩や一緒に作業しているグループの方に迷惑をかけず、利用者の方が聞きやすい成果物ができることが望みです。
社会とのつながり
音訳では厳しいこと、力不足を感じることもあります。
家で一人本を読んだりパソコンをいじっていたら、向き合うこともないことです。
でも、こういう社会とのつながりが、生きていることの実感にもつながります。
ある一定のレベルを要求されるから、真剣にならざるを得ません。
まだできるだろうかを、自分でも確かめながら、
今少し、できる努力をしてみます。
ヨガでは自分に向き合うだけだったから、あきらめたのかしら。