70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

アクセント辞典購入 どんな人になりたいかを考えて

もう届きました

昨日注文したアクセント辞典が今日届いて、うれしくて眺めています。

NHK日本語発音アクセント新辞典

NHK日本語発音アクセント新辞典

 

私の持っている電子辞書に収録されているものの改訂版です。

後ろの付録が魅力です。

数詞の読み方が出ているからです。

例えば同じ ヨンカイでも階段と回数はアクセントで読み分けます。

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日付の読み方もあります。

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今まで、考えたこともなかったことです。

 

考えました

この辞書は5400円します。

図書館にも、録音室にも備えてあります。

買わないですませるかと思っていましたが、手元にも欲しくて買いました。

どういう人になりたいかと考えたとき、正しいアクセントで読むことができる人になりたいからです。

一度手がけたことに、責任を持つべきだと思います。

アクセントができないのではなく、調べる努力が足りません。

なりたい人になるための、投資を渋っていました。

 

白髪染め一回分

昨日、髪の毛を美容院で染めました。

その時、この一回分でアクセント辞典が買えると気がつきました。

毎月のように払ってももったいないと思わず、辞典を買うのは躊躇していました。

お金の使い方、違っていました。

今一番なりたいのは、よい音訳者です。

音訳を教えてくださる先輩や一緒に作業しているグループの方に迷惑をかけず、利用者の方が聞きやすい成果物ができることが望みです。

 

社会とのつながり

音訳では厳しいこと、力不足を感じることもあります。

家で一人本を読んだりパソコンをいじっていたら、向き合うこともないことです。

でも、こういう社会とのつながりが、生きていることの実感にもつながります。

ある一定のレベルを要求されるから、真剣にならざるを得ません。

まだできるだろうかを、自分でも確かめながら、

今少し、できる努力をしてみます。

 

ヨガでは自分に向き合うだけだったから、あきらめたのかしら。