70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

音訳勉強に必要なお金 切りがないです

気持ちだけでは

音訳活動は、人のお役に立ちたいとか、自分の勉強にもなる、という簡単な気持ちでは続かないと感じています。

気持ちだけあっても、下手な読み方では聞き苦しくて利用者さんに迷惑になる場合もあります。

勉強することとか練習ももちろんですが、お金も使います。

ネットや図書館利用だけでなく、自腹での出費もあるのです。

 

講習会

ボランティア向けの無料の講習会もありますが、有料のNHKなどの講習に出る方もいます。

時間と交通費をかけ、万を超える講習料を出しての自己研鑽です。

有料の講習会は、プロ意識が求められます。

要求される技術が高く、会費を払っても途中脱落される方もいるそうです。

手元の資料にある音訳者に求められる資質を見ると

 

・声 アクセント 文章読解力 漢字の読み 調べ

講座や勉強会で打たれ強い

・自己表現を抑えて柔軟に対応 

などなど

 

私も勉強会で指摘されることが多いのですが、めげないで続けています。

年長でも新人です。

素直に受け入れて、技術の向上を目指します。

 

ヨガの練習を続けていたから、打たれ強くなっているのかも。

 

電子辞書

音訳奉仕者は、大体皆さん電子辞書を使っています。

アクセント辞典が載っていたり、辞典にアクセント記号がついている機種もあり便利です。

機種によっては音声がでて、アクセントを確かめることができます。

どれが良いのか迷うのですが、これというお勧めはないのです。

先輩からは、人と違うのを持つのも良いですよとのアドバイス

それぞれに良いところがあるからです。

調べ物に役立つためには、値段もある程度出さないとなりません。

 

私が持っているのは、以前にテレビショッピングでジャパネットタカタで購入したもの。

しばらくはこれでしのぎながら、電子辞書購入を調査します。

2万円超しそう。

 

辞典

電子辞書さえあれば、重い書籍版はいらないかとおもいきや、皆さん辞書を手元において調べるそうです。

アクセントとか読みが、辞書によって許容範囲が違うからです。

「この辞書にはないけど、こちらに出ていたのでそのアクセントも間違いではない」

という問答がいつも出てきます。

 

古語辞典を持っていますか?とも聞かれてしまいました。

高校時代に持っていたけど、もう遙か以前に処分しました。

アクセントも

「これは連用形だから・・・・」というように、文法の知識も必要です。

 

なんだか、とてつもなく奥深い世界に踏み込んでしまったようです。

 

電子辞書を購入したことで、以前持っていた広辞苑も処分しました。

何年も開くことなく本棚にあったので。

 

おもわず、メルカリで古語辞典を探してしまいました。

出品も購入も多いです。

需要があるんですね。

学生さんかな。

 

電子辞書、今持っているのがカシオだから今度シャープで。 

シャープ 音声コンテンツ搭載・タイプライターキー配列電子辞書 ライトシルバー PW-AM700-S

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