70歳過ぎて自在に生きる ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。

集中して勉強 脇目を振っていては体力的にきつくなりそうだから

音訳奉仕者指導者養成講座

7月から講座に通うことになりました。

音訳ボランティアにはステップアップのための講習会があります。

最初に受けたのが初級講習、次に中級講座も受けました。

毎月の勉強会もあります。

そして指導者養成講座っていうのもあるのです。

 

定例の会議に出ていて、講座を紹介され参加を打診されました。

他の先輩を差し置いてと躊躇しましたが、

すべてのタイミングが良かったので受講することに。

 

最後のチャンス

私は今69歳です。

講習は来年まで25週間あり、その間に70歳になります。

70歳からどのような生き方をするか考えています。

音訳のボランティア自体いつまで出来るかと思ってました。

指導者養成講座でステップアップして「読む」だけでない知識をつけ、

校正や編集の方で作業を続けることができるかもしれません。

 

今までアルバイトの仕事をしていましたが、

それがちょうど4月からなくなりました。

講習会場は都心で電車で通うことになりますが、

それも孫のフリースクールの送迎で行きなれた場所です。

孫は一人で行けるようになって送迎の必要が無くなりました。

すべてが今講習を受けるのにベストのそして最後のタイミングです。

 

チャンスだから

実は録音図書では1回目に苦戦しました。

心身ともに疲れ、出来が悪かったです。

もう録音図書は依頼されないだろう思い、

自分でも手を上げませんでした。

でも、「どうですか?」といわれてまた作っています。

声をかけていただいて自分でも驚きました。

今回は以前のような体調不良になることもなく、

ホッとしました。

 

養成講座も受講を打診されて本当に驚いたのです。

技術があるからではなく、「熱心だから」ということです。

受講するためには課題提出や筆記試験もありました。

漢字の読みや作文のような物です。

ちょうど漢検の勉強もしていたので、

それも幸いして合格することが出来ました。

 

受講を決めてから課題提出、申込み、筆記試験、合否連絡。

ずっと気持ちが落ち着かなかったです。

 

未熟に加えて体力問題

このところの暑さでちょっとバテています。

先週は図書館に録音に行ったり勉強会が続きました。

家に帰るとぐったり。

 

指導者養成講座は25回半年間と長丁場です。

体調を整え勉強に集中することになります。

あれこれ手を広げず、音訳の課題に集中したいです。

先回の勉強会では私が無声音が出来ないことを指摘されました。

出来ないことがたくさんあって、

どれから手をつけたらいいのかわからないくらいです。

 

他のことに気をとられている場合ではないのです。

 

ヨガも呼吸法も南嶺管長の法話を聞くことも、

すべて音訳に結びつけて生活の軸にしていくのがいいのかしら。

ミシンで洋服も作りたいし、

家の片付けもしたいし、

庭仕事もしたいし、

気持ちは焦りますが、体力と相談してです。

 

無理なく余裕を持って生活できる工夫、勝間さんの知恵もお借りしながら。

 

図書館で借りています

我が家の庭もこんなふうにしたい