リーダーに報告
前回の音訳の録音は、自分の滑舌が悪いことにちょっと凹みました。
そのことを早退して私の校正に立ち会わなかったグループのリーダーに報告しました。
すぐにメールの返事をいただいて、アドバイスをたくさんいただきました。
その言葉はとても優しかったです。
何事も継続が大切、「細く長く続けましょう」と締めくくられていました。
今日の勉強会
月に1回の音訳の勉強会があり、今までとは違った気持ちで臨みました。
とても謙虚になりました。
出来ないこと、難しいことがわかってきたからです。
先輩達も、自分のいいにくい音を自己申告したりしています。
去年始めたばかりの私が、完璧でないからと悲観することはないと、気持ちが明るくなりました。
「音訳には正解はない」と言われます。
聞きやすい読み、的確な説明、どれも長年の修練が必要とされるのです。
お隣に座った方からの言葉、
「人とは比べないことですよね。」も暖かく胸に響きました。
遅く始めて
人より遅く六〇代半ばで始めて、いつまで続けることが出来るかしら。
人より遅く始めたからこそ、人の何倍も努力して早く役に立ちたいと思っています。
思えば、音訳勉強の講座を受け始めたのはもう去年の6月のことです。
そのときから、調音などの滑舌練習をしていたら、今はもっと上手になっていたはずです。
意気込みどおりには努力していなかったことが反省です。
反省とともに、これからの行動も大切です。
遅く始めましたが、「進化中」を続けます。