ターシャ・チューダーの言葉
美しい庭の 写真を見たくてKindleを広げます。
- 作者: ターシャテューダー,Tasha Tudor,Richard W. Brown,食野雅子,リチャード・W.ブラウン
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2002/10
- メディア: 単行本
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心に残る言葉に出会います。
男の人、好きですよ。でも、男のような格好をしたいとは思わないわ。
せっかく女性に生まれたのに、どうして男の格好をしたがるの?
女らしさは女性の大きな魅力です。それをどうして捨ててしまうの?
女性が長いスカートをはかなくなったのは、大変な間違い。
半分しか見えないのは、全部見えるよりずっと神秘的で、楽しいものです。
スカートのすそから、ひきしまった足首がちらっと見えた時、
男性はどんなにわくわくするでしょう。(P122)
本当は、わたしもこういうスタイルが好きです。
ターシャはこうもいっています。
長いスカートは、いろんな欠点を隠してくれるわ。大根足もね。
ターシャが私と同じ気持ちを持っていて、うれしくなります。
でも家ではこんなことしているので
ついつい、動きやすくて身体に楽な服装で一日過ごしてしまいがちです。
なりたい自分に素直に
一日中家事をしているわけではありません。
ちょっと着替えて、自分の好きなスタイルをすることが、今なら出来ます。
子育て中で自転車で走り回ったり、仕事に毎日出かける生活でもありません。
なりたいと思う自分のイメージを現実に近づけることが、幸せへの近道ではないでしょうか。
午前中に家事を終わらせるというスケジュールを考えてみました。
食事作りは、スマート家電で午前中に済ませておくことが出来ます。
掃除などの家事は、どんなにていねいにしても1時間もかかりません。
午後は長いスカートに着替えて、机の前に座ることが出来ます。
お習字をすることも、針仕事をすることも出来ます。
どんな生活をどんな服装でしたいか、もっと自由に自分らしさを求めて決めてもいいのです。
誰に叱られるわけでもない、縛っているのは自分でしかないのかもしれない。
もっと自由に女であることを楽しみたいです。
楽しくなってきました。