60歳過ぎても進化中 ほいみんの日記

断捨離から、ヨガ・インド哲学・音訳へと関心が移っています。60歳過ぎてヨギーニをめざしています。

人生は短い ターシャ・チューダーの言葉

アマゾンプライム

連休の時、ドラマナイトというキャンペーンで映画の100円レンタルがありました。

いつもは無料ドラマばかり見ている私ですが、電車賃より安くいい映画を見ることできるので選んでみました。

草取り嫌いで園芸が苦手な私なのですが、ガーデナーはいつも憧れなんです。

ターシャ・チューダーの映画を見ました。 

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言葉

何度も出てくる言葉ですが、

「人生は短いのだから、楽しまなくては」

90歳過ぎた彼女がいうので、説得力があります。

もうひとつ

「忍耐のあとには喜びが来る」

庭仕事のほとんどは草取りであり、苦労して植えた球根がリスに根こそぎ食べられるときもある、そんな地道な努力の末に、自然は奇跡的とも言える美しさを魅せてくれるのです。

「きれいな庭が一夜でできると思ったら大間違い。何年もかかるの」

すぐ結果が欲しくなりますが、努力を続けることですね。

彼女の長男の言葉に

「母にとって夢は語るものでなく、努力して実現するもの」

絵本を書いて生活を支えながら、4人の子育てや家事、農作業をひとりで担ってきた彼女は、休む間もなく身体を動かしていたそうです。

「動いていれば太る心配もない」

このことばは、重いです。

 

LIfe is too short

人生は短いから、不幸でいる暇なんてないと彼女は言います。

植物は自分で動くことができないから、その植物が幸せに生きられる場所を用意するのがガーデナーの仕事になります。

適した肥料を用意し、酸性やアルカリ性を考え、日当たり水はけも大事です。

一つの植物を手に入れて植えるときには、3カ所に植えてみてどこが最適かを試すような庭仕事です。

退屈する暇はありません。

 

それに対して人間は、幸せに生きる場所を探すことができます。

彼女は名家の出身ですが、パーティを嫌って農村生活を選びます。

結婚と離婚を2回します。

より自然と関われる環境を求めて、引っ越します。

 

彼女が人生の指針としてきた言葉があります。

自給自足をしたことで知られるソローの著作から

夢に向かって自信を持って進み、思い描いた人生を生きようと努力するなら、思わぬ成功を手にするだろう。

(ソロー著 『ウォールデン 森の生活』)

If one advances confidently in the directoin of his dreams, and endeavors to the live the life which he has imagined, he will meet with a success unexpected in common hours.

Henry David Thoreau

Walden

夢を諦めず努力し続けた彼女は、理想の家と庭をつくり、いちばん輝いていたという1800年代の暮らしを実行します。

時間をたっぷり使った、ていねいで心を込めた生活です。

 

何が魅力的か

 

私は草取りが嫌いなのに、美しい庭に憧れます。

衣生活を合理的に考えたいのに、フリルのあるスカートも好きです。

 

合理的、大量生産と反対の彼女の生活は、今になって私たちの心を打ちます。

走り続けていてふと気がつく心の空虚さなのでしょうか。

効率を求めて進んできて、取りこぼしてきた何かに気がついたと言うことでしょうか。

 

ターシャ・チューダーの映画は、彼女のたどり着いた世界を見せてくれます。

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自然はそのままで美しい

私の夢、私がたどり着きたい世界はどんな世界なのか、具体的に浮かんできません。

 

ターシャの庭

ターシャの庭

 

 

 

ターシャ・テューダーのガーデン

ターシャ・テューダーのガーデン